日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

庭のこんにゃく

2011-06-24 | 日々つれづれ
  今年も庭のこんにゃくの茎が伸びています

      

3年前、2008年7月17日投稿の日記でも書いていますが  
我が家の庭に毎年こんにゃくの芽が出て葉を茂らします  

「 私ここに居ますからね ! 」 と存在をアピールしているみたいに 

このこんにゃくは33年以上前に、じゃが芋ほどの芋を植えたものです。
今だ一度も芋を掘ったことは無し、冬には葉は枯れて姿は無くなります。
でも必ず毎年初夏に芽が出ます 

果してこんにゃくの芋はどうなっているのでしよう  
親芋が元気で残っているのでしようか 

しかし、30年以上も芋が腐らずにいるなんてありえません 
たぶん、毎年新しく育った芋が残り、世代交代を繰り返しているのでしよう。

気になるのなら掘ってみればと思わないでもないけれど・・・
庭の狭い畑で主の様に頑張っている、こんにゃくを掘り起こすのは、
なんだか可愛そうに思えて、毎年そのままにしています。

今年は3本、今はまだ、さほど大きくなっていませんが、
これからもっと背を伸ばし、葉を大きく広げて畑の主になります。

一度も植え替える訳でもなく、よくも30年以上にわたって育つものだと、
感心しきりのこんにゃくです。

植物って凄い、今年も又こんにゃくの生命力の素晴らしさに感動しました