

ツタに覆われた給水塔 塔の説明版
昨日投票の帰りに、広島市西区己斐本町3丁目12番、園芸店の浜田樹苗園に
よりました。綺麗な花や実ものなどいろいろ見ていたら、お店の奥に写真の
被爆建物が見えてきました。私は一瞬なんとも言えない重い気持になりました。
側まで近づき、見上げたレンガの塔はツタに覆われていて被爆の歴史を感じました。
原爆から来年は70年、この給水塔は被爆当時の名称は「日本麻紡績㈱給水塔」、
現在の名称は「浜田樹苗園給水塔」浜田樹苗園非木造所有者となっています。
爆心地からの距離は2,830m、この塔はあの日からずっとこの地で原爆の悲惨さを
語り続けている、あの日を忘れないために建ち続けている、あの日のままで・・・
世界にはまだ核兵器が17,000発とも19,000発ともいわれるほど有るといわれています。
恐ろしい核兵器を無くするためにも、私達はあの日の事を忘れてはいけないのです。
広島にはまだ沢山の被爆建物があります、そしてその建物が証言をしている、
あの日を語る建物から私たちは学ばなけれはと思った昨日でした。

パセリの苗買って帰り植えました、チシャの苗は姉から貰ったものです。
大きくなって、料理の材料になる日が楽しみです

花や野菜を育てられる生活は楽しい、平和であればこその幸せですね~
