日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

氷河期の遺存種

2014-12-28 | 日々つれづれ
我が家の苺の木の実が今年は2個なりました。この木は3年位前にTさんが
園芸店で買ったものです、今の実は昨年の花が実となって今色付いています。

        

「 苺の木 」花はドウダンツツジのような花で、実はヤマモモによく似ています。
この苺の木とはどんな植物かとネットで調べてみたら、ヨーロッパの南東部から、
小アジア原産のようです。またアイルランドの南西部にも自生していて、氷河期
遺存種だと考えられている植物だそうです 

氷河期の遺存種だなんて凄い植物です、秋頃白い花が咲いていて実がなっている
とは気がついていませんでした。それが実に色が付き始めて目に止まり注目です 
実は美味しいものではないらしいのですが、ジャムなどに加工するとよいようです。

今年の花が今小さな実になりかけています、来年はジャムが作れるかもです 
しばらくは庭で赤い実を楽しみます・・・実がなるって嬉しいものですね~