日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

12月の山遊び

2014-12-22 | 孫日記
一昨日の土曜日は雨が降りましたが、昨日の日曜日は晴れたので 
孫が行きたいと言うお山に、孫・じいちゃん・ママ・私と4人で出かけました。
11月に登った雑木林の一帯です。

   

林に続く道で枯れ枝を見つけ、振り回しながらどんどん一番前を進みます。
うきうきと楽しそうに足の速いこと、大人は後を追いかけて歩きました。

  

そして突然山肌を登ろうとします、ここは余りにも急な坂なので、じいちゃんが、
「 こっちにしんさい 」 と傾斜の緩い坂を教えて登らせました。じいちゃんが
孫の側でママと私はそれに続いて進みました。孫は前回と同じように必死で木の
枝や蔓につかまりながら雑木林を登りました。そして上まで登って、今度は
向きを替え、次は下へと下り初め、坂になった地面の落ち葉の上で座り込み
落ち葉滑りを始めました、大人たちは突然の動作にびっくり  

昨日の雨で落ち葉の下はまだ雨で濡れていました。でも大人の心配はよそに孫は、
この落ち葉滑りが気に入り、きゃあきゃあと声を上げて楽しそうに滑りました。

   

当然のこと、2枚重ね履きさせていたズボンはぬれましたが、孫はそんなことは
気にもせず、次は 「 こっち行く~ ! 」 と前回とは違うコースに進みます。

    

そのコースは竹藪の中に急な階段が有り、ず~っと下まで続いていて、全部下りると
道路に出られるところでした。孫は小さな手で手すりを持って、これまた手もつながず
どんどん階段を下り続けます。転びもせず上手につぎつぎと階段を下りました。

    

じいちゃんが上がるのが大変だからもう引き返そうと言っても、「 いや~まだ行く ! 」
と下り続けるので、じいちゃんは一人引き返して駐車場に止めていた車を竹藪の階段下
まで移動してくれました。車が着いた時はまだ竹藪の中で遊んでいたので、じいちゃんは
下から迎えに上がってくれました。そして、お尻が濡れたので着替えさせたくて家に帰り
ましたが、孫はまだ 「 お山で遊びたい 」 と家の前で車から下りずぐずりました。
そろそろ眠くなる頃でもあり、なだめて家に連れて入り12月の山遊びは終わりました。

今回も孫には楽しいお山だったようです そしてその姿を見ながら
大人3人も一緒に楽しい時を過ごせた山遊びでした