今、広島県立美術館で「NHK日曜美術館30年展」をやっています。
3月25日まです、行ける時にと思い今日午後から出かけました。
テレビでは時間が有る限りほぼ毎週観ている番組です。
内容によっては、興味の無い日は初めから観ない時もありますが・・・
テレビで観るより、やはり目の前で観れる実物は素晴らしいものでした。
テレビの出演者や作家のアトリエ・などの映像も放映されていて
それらと一緒に絵画・彫刻・工芸・71点を興味深く観ることが出来ました
心ひかれて観た絵は、田村一村さんの「奄美の杜①~ビロウ・コンロンカに蝶~」
黒田清輝さんの「婦人像(厨房)、山口華楊さんの「山之邊」、
上村松園さんの「楊貴妃」などでした。
洋画、日本画、いろいろなジャンルのものから工芸品まで観れて
楽しい時間を過ごしました。
そして、その後で美術館を出て縮景園にも寄りました、
美術館の入場券に隣接の縮景園の入園券も付いたものを買っていたので。
今日は桃見茶会が開催された様でしたがもう夕方だったので、
晴れ着を召した方たちが後片付けをされているところでした・・残念・・
桃の花が咲いているのかな・・? と思って寄ってみましたが
桃の花はわずかに、早咲きの白とピンクの花桃が一本づつ咲いていただけでした
まだ満開には早すぎるようです。
また日を改めて行ってみたいと思いました。
ボケの花は満開でした。