食べられる前に、咲いていたベゴニア
玄関先に飾っているプランターに、ベゴニアを植えていました。
その花が4~5日前から、元気がなくなり少しずつ倒れてゆきました。
変だな~? と思い、そういえば野良猫さん達が夜このプランターで、
寝て居たことを思い出し、きっと猫が倒したんだと思っていました。
そして今日は余りにひどいので、倒れた茎を取り除いてみました。
そしたらなんと
1本も根の付いた元気な茎はありませんでした。
ひどいな~と思いながら、茎を剪定して刺し植えにすることにしました。
元気な茎をハサミで切ってから、プランターの中の土を耕していたら、
なんと
カナブンの幼虫達がぞろぞろ出てきます
つまんでは取り出し、つまんでは取り出し、10匹以上いました。
そこへTさんが仕事場から出て来たので 「見て凄い数の幼虫よ~
」と話したら
「そいつが花や木の根を食べてこまるんよ~!」 といいます。
「ええっ! じゃ~あ、このベゴニアが全部根元から倒れたのも幼虫のせい
」
野良猫さん達ごめんなさいね、貴方達の仕業と疑ってしまって、わるかったわ
それにしても、カナブンの幼虫、我が家の花や木の植木鉢に沢山潜って居ます。
Tさんの話では、金木犀の根も全部食べていたそうです。
幸いTさんが気付いて駆除し、金木犀は植え替えて元気を取り戻しつつあるようです。
私が放り出した幼虫達、もぞもぞと這いだしたのをTさんが拾って集めてくれました。
私が後片づけを済ませて 「幼虫はどうしたの
」と聞くと、
「隣の空屋の前の草むらに捨てた」 とのこと 「又戻ってくるかもしれん」 ですって
通路を隔てて1.5mの距離ですから・・・可能性はあります
どうぞ、もう我が家には帰って来ません様に・・・
。