ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

備忘録として

2007年02月24日 | 観た
先日観た、なんばグランド花月の事を・・・。

11時から開演して、まずは前説の若手の漫才。
これが全然下手なんだけど、頑張ってる感は感じられました。
隣で観ていたおじちゃんが、
『この子らボケとツッコミ変わった方がおもろいのになぁ』とか
『今のトコ、ツッコまなあかんのちゃうの?』とか
色々とコメントしてました。
そう言えば初めてココに来た時も、前にいた女子高生が、出て来た芸人さん達の事をあれこれと批評してたなぁ。
関西の人って、なんか言わな気が済まんのか?

まずは吉本新喜劇。
内場勝則や辻本茂雄はもちろん、島木譲二や池乃めだかと言った新喜劇には欠かせないメンバーが、お馴染みのギャグで会場を沸かせていました。
何度も聞いた事のあるギャグなのに、何故にあんなに面白いのか?
場のテンションもあると思いますが、テレビでたまに観ててもつい笑っちゃうんですよね。
桑原和男の『おじゃましまんにゃわ』とか
むかーーーーーっしから聞いてるのにやっぱり笑えます。
多分、お客さんも期待してるんですよね。
「出るぞ出るぞ、出たーーー」てなもんです。
めっちゃめちゃ面白かったです。

5分の休憩後漫才です。
・ジャンクション
・笑い飯
・平和ラッパ・梅乃ハッパ
・ザ・ぼんち
・ティーアップ(新喜劇の女優さんとコント)
・ちゃらんぽらん
・おかけんた・ゆうた
の順番だったと思う・・・。
メモってた訳じゃないので、順番はうろ覚えですが確かこれだけだったと思います。

面白かったのはもちろん笑い飯。
でもちょっと手抜きしてる感じも受けましたね。
意外に良かったのがおかけんた・ゆうたでした。
キャリアも長いし、上方漫才大賞も受賞しているんですが、未だ東京進出ならず。
流れるような口調と、はっきりした声、解りやすいボケ、これまた解りやすいツッコミ。
実は意外に年齢層の高い(観光客多し)客層に沿った漫才でした。
割と古臭い、ベッタベタの漫才の方が好きなんですよね。実は。
ザ・ぼんちとティーアップはダメダメでしたねー。
ベタな笑いが好きとは言っても、センスが古いのはいかがなものか?

大トリは桂文珍師匠の落語でした。
これはもう言う事ないでしょ。
師匠ですよ。文珍ですよ。
素晴らしかったです。

終了時間は14時過ぎ。
たっぷり3時間笑って来ました。
これはいいですなぁ。
また4月に大阪行くので、再びのNGKがありそうな予感です。
コメント
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