私たちの誠実さにはいつも、何かしらの嘘が混じっている。

５月２日（土）

ｖｉｌｌａｇｅ８０％の「私たちの誠実さにはいつも、何かしらの嘘が混じっている。」を観て来ました。
びーーーーーーーっくりした！
ぜんっっっぜん面白くない！

始まってセリフ２行分でわーやばいこれかよ・・・とウンザリした。
パンフの脚本／演出のご挨拶んトコに“チェルフィッチュからの多大な影響は否めない”と書いてあったのでまさかと思っていたけど、やっぱりね。
下手なマネっこ。
“オマージュとかトリビュートとかの類い”って書いてあったけど、それってマネっこの言い訳にしか聞こえない。
“厳密にはパクれません、あれは無理”って書いてるトコみると、チェルフィッチュのような完成度までは持っていけないけど、それでもマネっこしてみましたよって事か？
脚本も演出も役者も完成度低いくせに、完成度高い劇団の作品のマネっこして面白くなると思ってるのかしら？
ちょうど２年前の５月にチェルフィッチュ観てこういう演劇のやり方もあるんだーと嬉しくなったけどさ、先駆者のものまねを今更見せられてもね。
全然面白くなかった。
たっぷり２時間拷問だった。