ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

喜劇“夫”売ります

2012年01月20日 | 観た
今日は同じく昭和館でもう1本観て来ました。
同時上映ではなく、もう1つの館でやってたもの。昭和館は第1館と第2館があるのですよ。
もう1本は「喜劇“夫”売ります」です。
1968年に作られた映画だから私が生まれる前ですよ。出演しているフランキー堺、森光子、佐久間良子も若い若い。

大富豪の奥様(佐久間良子)と理無い仲になってしまった自分の夫(フランキー堺)を50万で売ってしまう妻(森光子)。
ただの三角関係ではなく、そこに才覚1つで世の中を渡っていこうとする女性の強さが見えてすごく面白かったです。
もちろん「喜劇」なので笑えます。情けない顔のフランキー堺がいいねー。
いつの時代も男性は女房の尻に敷かれていた方が可愛いですね。
古い映画は単純ではありますが、娯楽としてはすごく楽しめますね。こういう企画をしてくれる昭和館、いい映画館です。
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探偵はBARにいる

2012年01月20日 | 観た
1月20日(金)

昭和館で「探偵はBARにいる」を観て来ました。

全国区になる前から洋ちゃんファンではありましたが、最近のご活躍はホントすごいですね。
舞台は北海道のススキノだし、地元に錦飾ってんねー。

ストーリーが秀逸で、雰囲気もすっごくよかった。
探偵モノと言えば松田優作の「探偵物語」だけど、ああいうちょっと物事を斜めから見たようなシャレた雰囲気がこの作品にも漂っていて、その中で洋ちゃんの持つ“なんか面白いお兄さん”な雰囲気がマッチしてて良かったわ。
あと、ちょっとね「ルパン三世」のニオイもしたよ。好きだわー。
探偵の助手として出てた松田龍平も雰囲気ありました。寡黙ですごく強い空手の師範代。いつも寝てるけどやるときゃやるのよみたいな・・・。

この作品は原作ではシリーズ化しているみたいなので、また洋ちゃんの探偵を観てみたいですね。
コメント (3)
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