ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

韓国人が日本人によく聞く100の質問

2015年01月20日 | 韓国語
「チソン愛してるよ」と同時進行で読んでいた、というか、書き写していた本です。

副題に「韓国語で日本について話すための本」とあるように、外国人が日本について気になること、文化や習慣についての質問が日本語と韓国語両方で書かれていて、ガイド試験にも役立ちそうだったんで借りてみました。でもただコピーするだけじゃもう絶対に見返したりしないだろうなと思ったので、ノートに書き写すことにしたの。
書き写しながら自分なりに文章を変えてみたり、これは必要ないなと思った質問は削ったりしながら、右手が痺れるほど書き書きしましたよ。
「お店で良く見かける猫の人形はなんですか?」とか「日本の祭りはどんなものがありますか?」みたいな柔らかい質問から「学校の制度はどうなっていますか?」とか「日本の国家元首は天皇ですか?」のような固い質問まで、100と言いながら1つの項目に2つ以上の質問が含まれていたりして、結局150個くらいの質問とその答えを、ノートに書き写しました。
せっかく書き写したので、これから何度も読み返して、いつ誰に何を訊かれても「それはね・・・」と答えることが出来るようにしないとね。
このシリーズ、英語版とか中国語版、フランス語版もあるみたい。それぞれの言語を勉強している人にはいいよね。
ホント、図書館って侮れないし便利~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チソン愛してるよ

2015年01月20日 | 読んだ
1月20日(火)

イチソン著「チソン愛してるよ」を読みました。

チソンさんは大学4年生の時、交通事故に巻き込まれ、上半身、特に顔に大きな火傷の傷が残ってしまいました。両手の指も親指以外の8本を、第一関節から切り落とさなくてはならないほどの火傷を負ってしまいました。
それでも、信仰の力で悲観的になることもなく、毎日を「本当に幸せだ」と言い切るチソンさんの心の強さに、私だったらどうだろう?と、ページをめくる度に思いながら読みました。
もともとキリスト教信者の彼女、そして彼女の家族たちは、神様が与えられたことに間違いはないはずだからと、事故も、そしてチソンさんのこの状況もすべて受け入れます。
事故直後、いつどうなってもおかしくないと医師から宣告されたチソンさん。しかし、最悪の事態(事故死すること)から生還し、愛する家族と再び一緒に暮らせることに感謝し、皮膚移植の手術ごとに良くなっていく状態に感謝し、神様に感謝を捧げることが出来ることにまた感謝し、常に感謝の心で暮らしていきます。
この本のどこの部分を読んでも、感謝の言葉で溢れていました。
私には特別な信仰がないのですが、何かを一心に信じる力って、本当に偉大だなと思います。
今はどんどん新しい治療法が出て来ている時代。チソンさんの状態が少しでも良くなればいいのになと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする