一体何時に寝たんだろう。
かなり酔っ払った事は覚えている。
自分で仕舞ったくせに無くなったと思い込んで必死でぴよこを探し回った記憶はあるのだが・・・。
いつの間にか寝袋に包まって劇場の舞台上で寝てしまっていた。
寝返りを打つと熱っとなった。
隣に置いてあった蚊取り線香にヤキを入れられたのだ。どうにも全くもってもう・・・。
かなり痛くて水で冷やしに台所へ行ったら、すっかり目が覚めてしまった。
今日は夕方、チェジュから釜山へ向かうフェリーに乗って帰るのだ。
終わってしまえば早かった。もうチェジュともお別れとは。
夕方まではまだまだたっぷり時間がある。
銭湯に行って着ている物全部を着替えないと、体中からなんだかおかしな臭いがする。
うう、イヤだ。
そろそろと舞台上で寝ていた人たちが起きてくるが、特に何をするでもなくボンヤリしている。
と、思えば、念入りに化粧を始めるサチョのメンバーたち。
チャングンニムがみんなで一緒にチムジルバンに行こうとか言っているのだが、一体いつになったら行くのやら。
犬が遊びに来た。
劇場の隣のマンションに住むチョンウ氏の飼い犬だそうだ。
猫も来た。こいつは野良らしいのだがやたらきれいで可愛い。
昨日の雨とはうってかわり、今日は物凄くいい天気。
洗濯日和だ。
今のうちに洗濯しておけば夕方までには乾くかもと思い、劇場の洗濯機に自分の洗濯物を混ぜさせてもらう。
ぴよこも暫し日向ぼっこ。
そうこうする内にお昼になって、ご飯の準備が始まってしまった。
この頃になると一旦家に帰って風呂にも入り、きれいな服に着替えた人々がやって来はじめた。
ヨンフンとか昨日めちゃめちゃおかしな臭いをかもしだしとったくせに、やたらさっぱりと現れちゃったよ。
何だよ、今の私、ヨンフンより汚いし臭いよ!許せないよ!
昼を過ぎ、チャングンニムはもうここのシャワーを使って、その後みんなで遊びに行こうとか言い出した。
NOですっ!
日本人ですがはっきり言いますよ。NO!
初日に銭湯に行ってからこっち、全然風呂に入ってないんだよ。
ナンサンリでは温かいシャワーを浴びれたけど、それでも日本人たるもの浴槽に浸かってナンボでしょ。
「どうしても銭湯に行きたい」と強固に訴えて、ミンチョルに車で連れて行ってもらった。
あー久々のお風呂~。
いい湯だな~。
気が付くと足の裏とか真っ黒やったし、タオルでゴシゴシ洗う洗う洗う。
「今日は特別な用事はないからゆっくりしてきていいよ」と言ってくれたミンチョルの言葉に甘えて、本当にゆっくりしてしまった。
浴槽のふちに寝そべって寝たし。マジ寝してたよ30分位。
すっかりリラックス出来ていいお風呂でした。
ミンチョルに迎えに来てもらって劇場に帰ると、チャングンニムやサチョのメンバーはどこかに遊びに行っていた。
いいのいいの。
もう今日はゆっくりしたいから。
フェリーの時間まで劇場のマダン(庭)に寝そべって、持って行っていた池波正太郎などを読む。
ああ、美味しいなぁ。日本語が美味しいよ。これは炊き立てのお米の甘い味だな。
日本人で良かったと思う瞬間だ。
フェリーの時間が近づき、またもやミンチョルに車でフェリー乗り場まで送ってもらった。
ウンミも一緒だ。
長かったようであっという間だった文化遊牧民の旅も、本当に終わろうとしている。
ありがとう。一緒に遊牧生活したみんな。
ありがとう。チェジュの自然。
夕日も私を見送ってくれた。
また来年、絶対戻ってくるから!
それまでしばし、さよなら!
かなり酔っ払った事は覚えている。
自分で仕舞ったくせに無くなったと思い込んで必死でぴよこを探し回った記憶はあるのだが・・・。
いつの間にか寝袋に包まって劇場の舞台上で寝てしまっていた。
寝返りを打つと熱っとなった。
隣に置いてあった蚊取り線香にヤキを入れられたのだ。どうにも全くもってもう・・・。
かなり痛くて水で冷やしに台所へ行ったら、すっかり目が覚めてしまった。
今日は夕方、チェジュから釜山へ向かうフェリーに乗って帰るのだ。
終わってしまえば早かった。もうチェジュともお別れとは。
夕方まではまだまだたっぷり時間がある。
銭湯に行って着ている物全部を着替えないと、体中からなんだかおかしな臭いがする。
うう、イヤだ。
そろそろと舞台上で寝ていた人たちが起きてくるが、特に何をするでもなくボンヤリしている。
と、思えば、念入りに化粧を始めるサチョのメンバーたち。
チャングンニムがみんなで一緒にチムジルバンに行こうとか言っているのだが、一体いつになったら行くのやら。
犬が遊びに来た。
劇場の隣のマンションに住むチョンウ氏の飼い犬だそうだ。
猫も来た。こいつは野良らしいのだがやたらきれいで可愛い。
昨日の雨とはうってかわり、今日は物凄くいい天気。
洗濯日和だ。
今のうちに洗濯しておけば夕方までには乾くかもと思い、劇場の洗濯機に自分の洗濯物を混ぜさせてもらう。
ぴよこも暫し日向ぼっこ。
そうこうする内にお昼になって、ご飯の準備が始まってしまった。
この頃になると一旦家に帰って風呂にも入り、きれいな服に着替えた人々がやって来はじめた。
ヨンフンとか昨日めちゃめちゃおかしな臭いをかもしだしとったくせに、やたらさっぱりと現れちゃったよ。
何だよ、今の私、ヨンフンより汚いし臭いよ!許せないよ!
昼を過ぎ、チャングンニムはもうここのシャワーを使って、その後みんなで遊びに行こうとか言い出した。
NOですっ!
日本人ですがはっきり言いますよ。NO!
初日に銭湯に行ってからこっち、全然風呂に入ってないんだよ。
ナンサンリでは温かいシャワーを浴びれたけど、それでも日本人たるもの浴槽に浸かってナンボでしょ。
「どうしても銭湯に行きたい」と強固に訴えて、ミンチョルに車で連れて行ってもらった。
あー久々のお風呂~。
いい湯だな~。
気が付くと足の裏とか真っ黒やったし、タオルでゴシゴシ洗う洗う洗う。
「今日は特別な用事はないからゆっくりしてきていいよ」と言ってくれたミンチョルの言葉に甘えて、本当にゆっくりしてしまった。
浴槽のふちに寝そべって寝たし。マジ寝してたよ30分位。
すっかりリラックス出来ていいお風呂でした。
ミンチョルに迎えに来てもらって劇場に帰ると、チャングンニムやサチョのメンバーはどこかに遊びに行っていた。
いいのいいの。
もう今日はゆっくりしたいから。
フェリーの時間まで劇場のマダン(庭)に寝そべって、持って行っていた池波正太郎などを読む。
ああ、美味しいなぁ。日本語が美味しいよ。これは炊き立てのお米の甘い味だな。
日本人で良かったと思う瞬間だ。
フェリーの時間が近づき、またもやミンチョルに車でフェリー乗り場まで送ってもらった。
ウンミも一緒だ。
長かったようであっという間だった文化遊牧民の旅も、本当に終わろうとしている。
ありがとう。一緒に遊牧生活したみんな。
ありがとう。チェジュの自然。
夕日も私を見送ってくれた。
また来年、絶対戻ってくるから!
それまでしばし、さよなら!
旅行楽しそうでしたね。
ワタクシもしばらく行ってないなー。
行きたいですけど、トルコでいいです。
一生毎年トルコで。
こちらにも遊びにきてください。