11-6:旦那は蘇る
そうそう!忘れてならないが旦那(御主人)の存在です。節目節目の実権を握るのは、大抵の場合御主人の仕事のようです。
何故、仕事というかといえば・・・家庭内の「責任」をとらされる役回りのようです(笑)。
でも、この仕事が後々の姿に影響してきます。
たとえば・・・打合せの最中、常にリーダーシップを取ってきた御主人さんも、常に奥様の言いなりになってきた御主人さんも、地鎮祭の時にはウワズッタ声で「エイ♪エイ♪」なんていった記憶は無いでしょうか?(笑)人生初めての経験に仕方が無いですよね?(と言いながらいまだにウワヅッテいますが・・・)
そんな感じなのに、完成引渡しともなると、立派な挨拶が出来てしまうのです(こんな言い方はスゴクシツレイですが・・・)。
どこでどうなるのだろう?
契約調印?上棟式?多額のローン?引渡し?などと考えても、答えは見つかりそうも無いのですが・・・
そう「凛」としていて、奥様からすると「娘さんを私に下さい!」って両親に言ったあの日ブリに頼もしさを感じるはずです。
「家づくり」をすると「旦那は蘇る」訳なのです(笑)。