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「家づくり」の周辺で感じることを、建築士がなんとなくつぶやき解説しながら・・・自由に語るかも

旦那は蘇る

2007-11-09 22:34:18 | 家づくり

11-6:旦那は蘇る

妻は若返る」「子どもは大人になる」の続きです。

そうそう!忘れてならないが旦那(御主人)の存在です。節目節目の実権を握るのは、大抵の場合御主人の仕事のようです。

何故、仕事というかといえば・・・家庭内の「責任」をとらされる役回りのようです(笑)。

でも、この仕事が後々の姿に影響してきます。

たとえば・・・打合せの最中、常にリーダーシップを取ってきた御主人さんも、常に奥様の言いなりになってきた御主人さんも、地鎮祭の時にはウワズッタ声で「エイ♪エイ♪」なんていった記憶は無いでしょうか?(笑)人生初めての経験に仕方が無いですよね?(と言いながらいまだにウワヅッテいますが・・・)

そんな感じなのに、完成引渡しともなると、立派な挨拶が出来てしまうのです(こんな言い方はスゴクシツレイですが・・・)。

どこでどうなるのだろう?

契約調印?上棟式?多額のローン?引渡し?などと考えても、答えは見つかりそうも無いのですが・・・

そう「凛」としていて、奥様からすると「娘さんを私に下さい!」って両親に言ったあの日ブリに頼もしさを感じるはずです。

「家づくり」をすると「旦那は蘇る」訳なのです(笑)。