いよいよ22日で学校も終わり冬休みなります。
クリスマスもすぐそこですが、サンタさんは準備で大変なのではないでしょうか?
サンタさんから欲しいプレゼントも
末っ子君は「これ」っていうのがあるのですが
姉たちは、「特にこれっていうものがない」といわれているので
サンタさんも困ってしまうのではないでしょうか?
困りますね。多分。きっと。絶対。どうしましょう?
さてさて、
土曜朝のコーヒーサークルでも何度かお話させていただいた話題の「ゲイシャ」です。
コーヒー業界にいると「おー!ゲイシャ!」っとなるのですが
そうでない方からしたら「ゲイシャってなんですのん?」ですよね。
アルファベットで書くと「Gesha」っと表記されます。
おそらく「ゲシャ」が正しいように思うのですが
日本ではなじみのある言葉として「ゲイシャ」っといわれることが多いですが
決して「芸者」ではありません。
名前の由来でいうとエチオピアの「Gesha」という場所で発見されたアラビカ種の品種の名前です。
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アラビカ種?品種?って難しいですよね~。
コーヒーというのは、「コーヒーノキ」属というアカネ科に属する植物の名前です。
その「コーヒーノキ」の中から沢山の品種いわゆる種類に分かれていきます。
お米でいうと、イネ科植物の中に、トウモロコシやコムギ、コメ等に分かれているように
アカネ科の沢山の属の中のコーヒーノキという種類になります。
そのコーヒーノキの中にも沢山の品種に分かれているのですが、
現在実際にコーヒーとして商業ベースで主に栽培されているのが「アラビカ」種と「カネフォーラ」種の2種になります。
そして、アラビカ種はエチオピアが原産国です。
世界各地にコーヒーノキ栽培が広まる中で
病気に強く、一本の木に沢山のコーヒーの実のなる収穫量の多い品種が栽培されていくことになります。
コーヒー業界では、2004年中米パナマで栽培されたゲイシャ種のコーヒーが特別に個性的な良質の風味が評価されて
とても高い値段をつけて、このゲイシャ種が一躍脚光を浴びることになります。
元々は、パナマにゲイシャ種が持ち込まれた時は
原種に近いので、収穫量も低く、病気にも弱く、
商業的な栽培品種としては適していなかったので、ある意味
試験栽培程度で栽培されていたこの品種を
個性的な風味を作る品種として着目して、丁寧に栽培された結果
そのパナマの気候にも合って特別な風味が注目されました。
その後、ゲイシャ種の風味が個性的で高く販売も出来るということで
色々な国で栽培されていますが、気候風土や栽培の方法などがしっかりマッチしないと
個性的な特別な風味がでないこともありました。
そんな中、エチオピアで、アメリカ人のアダムさんとエチオピア人のレイチェル夫人が
ゲイシャの原生林で生活を続けてきた誇り高きメアニット族が何世紀にもわたって守り続けてきた
GESHA発祥の地で、彼らと連帯共生し、世界最高峰の品質を生産することでエチオピアのすばらしさをさらに
世界に広めたいという思いで農園をはじめられました。
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私自身、「原点回帰」という考え方ってとても重要だと思っています。
それぞれ多くの努力で栽培技術が進み、品種改良が進み、素晴らしいことだと思いますが
原点である場所で、本来のあるべき形を知ることも、今の社会に必要なことだと思います。
収穫量も少なく、価格的には他のコーヒーと比べると高いとは思いますが
コーヒー豆で買って自分でドリップすると
そんな貴重なコーヒーが一杯にすると200円もしないで飲んで体感できると思うと
とても価値のあるコーヒーだと思います。
年の初めは、「初心」にもどり「原点回帰」という時期でもありますので
是非このコーヒーの原点に近いこのコーヒーを飲んで新しい年をスタートしてみてはいかがでしょうか?
残り僅かになってきていますので是非是非!
そんなにお店で常に焙煎豆の在庫が沢山ありませんので
絶対!っという方は、事前にご連絡頂けたら取り置きもできますので!
電話に出れないときは、メールか留守電にメッセージをお入れください。
12月23日(祝日)は営業しております!
誤字脱字が沢山ですいません。
クリスマスもすぐそこですが、サンタさんは準備で大変なのではないでしょうか?
サンタさんから欲しいプレゼントも
末っ子君は「これ」っていうのがあるのですが
姉たちは、「特にこれっていうものがない」といわれているので
サンタさんも困ってしまうのではないでしょうか?
困りますね。多分。きっと。絶対。どうしましょう?
さてさて、
土曜朝のコーヒーサークルでも何度かお話させていただいた話題の「ゲイシャ」です。
コーヒー業界にいると「おー!ゲイシャ!」っとなるのですが
そうでない方からしたら「ゲイシャってなんですのん?」ですよね。
アルファベットで書くと「Gesha」っと表記されます。
おそらく「ゲシャ」が正しいように思うのですが
日本ではなじみのある言葉として「ゲイシャ」っといわれることが多いですが
決して「芸者」ではありません。
名前の由来でいうとエチオピアの「Gesha」という場所で発見されたアラビカ種の品種の名前です。
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アラビカ種?品種?って難しいですよね~。
コーヒーというのは、「コーヒーノキ」属というアカネ科に属する植物の名前です。
その「コーヒーノキ」の中から沢山の品種いわゆる種類に分かれていきます。
お米でいうと、イネ科植物の中に、トウモロコシやコムギ、コメ等に分かれているように
アカネ科の沢山の属の中のコーヒーノキという種類になります。
そのコーヒーノキの中にも沢山の品種に分かれているのですが、
現在実際にコーヒーとして商業ベースで主に栽培されているのが「アラビカ」種と「カネフォーラ」種の2種になります。
そして、アラビカ種はエチオピアが原産国です。
世界各地にコーヒーノキ栽培が広まる中で
病気に強く、一本の木に沢山のコーヒーの実のなる収穫量の多い品種が栽培されていくことになります。
コーヒー業界では、2004年中米パナマで栽培されたゲイシャ種のコーヒーが特別に個性的な良質の風味が評価されて
とても高い値段をつけて、このゲイシャ種が一躍脚光を浴びることになります。
元々は、パナマにゲイシャ種が持ち込まれた時は
原種に近いので、収穫量も低く、病気にも弱く、
商業的な栽培品種としては適していなかったので、ある意味
試験栽培程度で栽培されていたこの品種を
個性的な風味を作る品種として着目して、丁寧に栽培された結果
そのパナマの気候にも合って特別な風味が注目されました。
その後、ゲイシャ種の風味が個性的で高く販売も出来るということで
色々な国で栽培されていますが、気候風土や栽培の方法などがしっかりマッチしないと
個性的な特別な風味がでないこともありました。
そんな中、エチオピアで、アメリカ人のアダムさんとエチオピア人のレイチェル夫人が
ゲイシャの原生林で生活を続けてきた誇り高きメアニット族が何世紀にもわたって守り続けてきた
GESHA発祥の地で、彼らと連帯共生し、世界最高峰の品質を生産することでエチオピアのすばらしさをさらに
世界に広めたいという思いで農園をはじめられました。
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私自身、「原点回帰」という考え方ってとても重要だと思っています。
それぞれ多くの努力で栽培技術が進み、品種改良が進み、素晴らしいことだと思いますが
原点である場所で、本来のあるべき形を知ることも、今の社会に必要なことだと思います。
収穫量も少なく、価格的には他のコーヒーと比べると高いとは思いますが
コーヒー豆で買って自分でドリップすると
そんな貴重なコーヒーが一杯にすると200円もしないで飲んで体感できると思うと
とても価値のあるコーヒーだと思います。
年の初めは、「初心」にもどり「原点回帰」という時期でもありますので
是非このコーヒーの原点に近いこのコーヒーを飲んで新しい年をスタートしてみてはいかがでしょうか?
残り僅かになってきていますので是非是非!
そんなにお店で常に焙煎豆の在庫が沢山ありませんので
絶対!っという方は、事前にご連絡頂けたら取り置きもできますので!
電話に出れないときは、メールか留守電にメッセージをお入れください。
12月23日(祝日)は営業しております!
誤字脱字が沢山ですいません。