おはようございます!
今朝のサーカス家のコーヒーは
エチオピア モカイルガチェフェ FWです。
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少し暖かい朝にぴったりの
まろやかな風味です。
この『FW」というのは
「フリーウォッシュ」と言われる
コーヒーの赤い実を収穫してからの
精製方法の名前です。
「水洗式:Wet Process」と呼ばれたりします。
文字通り
水を使う方法です。
コーヒーの赤い実を収穫して
果肉の部分をむきとると
このようにヌメヌメした
ミューシレージと言われる粘液質が残っています。
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これを取る方法をコーヒーでいう
「精製」と言われたりします。
FWとは、水につけて酵素と微生物によって
ミューシレージ(ヌメヌメ)を分解させて
取り除く方法です。
世界各地の産地で色々な方法がありますが
コンクリートの水槽に入れたりして
その水につける時間も
産地によってそれぞれです。
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先日行った東ティモールでは
24時間水につけておくようでした。
時間が短いとヌメヌメが取れないし
つけすぎると
好ましくない味わいが残ったりします。
その見極めが
難しいところでもあります。
水につけるので
その時点で
いい豆と悪い豆、例えば未成熟のコーヒー豆などが
取り除くことができるので
最終的に悪い豆が残る確率が低くなります。
精製方法も、
今は色々と国や農園で
創意工夫がされていて
水につけないで乾燥させる非水洗式や
機械的にヌメヌメを削りとる「ハニー式」
と言われる方法もあります。
サーカスコーヒーでは
エチオピアという同じ産地で
ウォッシュ(水洗式)とナチュラル(非水洗式)がありますので
飲み比べされると面白いと思います。
また、コスタリカは「ハニー」ですので
それもまた飲み比べされるといいですね。
今日はちょっと久々に
コーヒー屋さんらしい内容のブログでしたね笑
今朝のサーカス家のコーヒーは
エチオピア モカイルガチェフェ FWです。
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少し暖かい朝にぴったりの
まろやかな風味です。
この『FW」というのは
「フリーウォッシュ」と言われる
コーヒーの赤い実を収穫してからの
精製方法の名前です。
「水洗式:Wet Process」と呼ばれたりします。
文字通り
水を使う方法です。
コーヒーの赤い実を収穫して
果肉の部分をむきとると
このようにヌメヌメした
ミューシレージと言われる粘液質が残っています。
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これを取る方法をコーヒーでいう
「精製」と言われたりします。
FWとは、水につけて酵素と微生物によって
ミューシレージ(ヌメヌメ)を分解させて
取り除く方法です。
世界各地の産地で色々な方法がありますが
コンクリートの水槽に入れたりして
その水につける時間も
産地によってそれぞれです。
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先日行った東ティモールでは
24時間水につけておくようでした。
時間が短いとヌメヌメが取れないし
つけすぎると
好ましくない味わいが残ったりします。
その見極めが
難しいところでもあります。
水につけるので
その時点で
いい豆と悪い豆、例えば未成熟のコーヒー豆などが
取り除くことができるので
最終的に悪い豆が残る確率が低くなります。
精製方法も、
今は色々と国や農園で
創意工夫がされていて
水につけないで乾燥させる非水洗式や
機械的にヌメヌメを削りとる「ハニー式」
と言われる方法もあります。
サーカスコーヒーでは
エチオピアという同じ産地で
ウォッシュ(水洗式)とナチュラル(非水洗式)がありますので
飲み比べされると面白いと思います。
また、コスタリカは「ハニー」ですので
それもまた飲み比べされるといいですね。
今日はちょっと久々に
コーヒー屋さんらしい内容のブログでしたね笑