今日は、
コロンビア人の
日本のコーヒー市場調査にこられた方が
サーカスコーヒーに聞き取り調査にこられました。
質問される内容が
こちらも気づかされる内容で
とても勉強になりました。
コロンビアは
産地が近いので
私の感覚でいうと
大原の農家さんと直接契約して
野菜を分けてもらうような
簡単な感覚をもっておられると思います。
ですので
なぜ、コーヒー農家とダイレクトトレードできないかが
感覚的に分かりにくいところがあるんだと思います。
輸送、輸入などのこともあり
どうしても
農家さんから輸入業者さんを通じて
私たちは生豆を仕入れることになります。
東ティモールにいったときにも感じましたが
「生産国でコーヒーを消費する」ことは
とっても品質的にもコスト的にも
有利なところがあります。
まず
「日本」という地理的なところで
コーヒー産地から遠く離れていてることの
圧倒的な不利なところはあると思います。
でも、私は勝手に考えています。
都があった「京」は
海から離れていることで
昔からいかにして
美味しい状態で保存して
運んでこれるかを
考えて
色々な料理の技術が考えられて
鯖寿司や色々な技術が洗練されてきました。
ある意味
コーヒーも同じように
コーヒー産地から遠く離れているからこそ
輸送技術が考えたれたり
焙煎技術、抽出技術が
磨かれてきていると勝手に思っています。
昔は今よりずっと
輸送に時間がかかって
少し劣化したコーヒーを
美味しく飲む技術の一つとして
「深煎り」が支流だったのかもしれません。
今では
輸送の技術も進み
コーヒー生豆を劣化しにくい袋にいれたり
真空パックにして輸送されたりしています。
先日から使っているコロンビアは
去年12月12日にパック詰めされたコーヒーが
船にやってきてロットです。

それでもとっても早く届いています。
真空パックなのでとってもフレッシュな状態です。
日々、輸送技術はアップしています。
私の私的な考えですが
港近くの定食屋さんでとれたばかりの鮮度のいい魚を
捌いて刺身で食べるというより
日本のコーヒーは
とれた魚を血抜きして
最高の昆布と酢でしめて日持ちできるようにして内陸部で食べる魚のような
イメージだと思います。
なにを言っているかわかなくなってきましたが
要するに
日本のコーヒー文化は
独特の技術が集結されていると思います。
なかなか
英語のできない私が
こんなことを
海外の方に伝えることができなかったので
ちょっと思うがままに書いてみました。
そして
辻村先生、藤井さんに久々にお会いできて
とっても嬉しい1日でした。

今日の題名で
「一番スゲイのは日本の珈琲文化なんだよ!」っと中邑ばりに吠えてみる
と書いていましたが
プロレスラー中邑がいった名言
「一番スゲイのはプロレスなんだよ!」を使いたかっただけです。
すいません。
コロンビア人の
日本のコーヒー市場調査にこられた方が
サーカスコーヒーに聞き取り調査にこられました。
質問される内容が
こちらも気づかされる内容で
とても勉強になりました。
コロンビアは
産地が近いので
私の感覚でいうと
大原の農家さんと直接契約して
野菜を分けてもらうような
簡単な感覚をもっておられると思います。
ですので
なぜ、コーヒー農家とダイレクトトレードできないかが
感覚的に分かりにくいところがあるんだと思います。
輸送、輸入などのこともあり
どうしても
農家さんから輸入業者さんを通じて
私たちは生豆を仕入れることになります。
東ティモールにいったときにも感じましたが
「生産国でコーヒーを消費する」ことは
とっても品質的にもコスト的にも
有利なところがあります。
まず
「日本」という地理的なところで
コーヒー産地から遠く離れていてることの
圧倒的な不利なところはあると思います。
でも、私は勝手に考えています。
都があった「京」は
海から離れていることで
昔からいかにして
美味しい状態で保存して
運んでこれるかを
考えて
色々な料理の技術が考えられて
鯖寿司や色々な技術が洗練されてきました。
ある意味
コーヒーも同じように
コーヒー産地から遠く離れているからこそ
輸送技術が考えたれたり
焙煎技術、抽出技術が
磨かれてきていると勝手に思っています。
昔は今よりずっと
輸送に時間がかかって
少し劣化したコーヒーを
美味しく飲む技術の一つとして
「深煎り」が支流だったのかもしれません。
今では
輸送の技術も進み
コーヒー生豆を劣化しにくい袋にいれたり
真空パックにして輸送されたりしています。
先日から使っているコロンビアは
去年12月12日にパック詰めされたコーヒーが
船にやってきてロットです。

それでもとっても早く届いています。
真空パックなのでとってもフレッシュな状態です。
日々、輸送技術はアップしています。
私の私的な考えですが
港近くの定食屋さんでとれたばかりの鮮度のいい魚を
捌いて刺身で食べるというより
日本のコーヒーは
とれた魚を血抜きして
最高の昆布と酢でしめて日持ちできるようにして内陸部で食べる魚のような
イメージだと思います。
なにを言っているかわかなくなってきましたが
要するに
日本のコーヒー文化は
独特の技術が集結されていると思います。
なかなか
英語のできない私が
こんなことを
海外の方に伝えることができなかったので
ちょっと思うがままに書いてみました。
そして
辻村先生、藤井さんに久々にお会いできて
とっても嬉しい1日でした。

今日の題名で
「一番スゲイのは日本の珈琲文化なんだよ!」っと中邑ばりに吠えてみる
と書いていましたが
プロレスラー中邑がいった名言
「一番スゲイのはプロレスなんだよ!」を使いたかっただけです。
すいません。