おはようございます。
京都は雨模様です。
今朝のサーカス家のコーヒーは
いろいろあって
サーカス&紫竹ブレンドミックスです。
意外といける笑
さてさて
「ねえねえ、よしのり〜
どうして、
わざわざ高品質なコーヒーが世界的に流行っているの?」
「・・・・」
「ボ〜とコーヒー飲んでんじゃねぇ〜よ!」
っと皆様が
言われてないように
お伝えしますね。
今は、
缶コーヒーですら
スペシャルティコーヒーとか
国際品評会入賞コーヒーとか
スターバックス、
ブルーボトルなど広まり
高品質コーヒーが広まってきています。
元々、アメリカでコーヒーが飲まれ始めた時は
店頭でコーヒーを焙煎して
「細々」って感じで
コーヒーを販売されていたそうです。
1940年代に缶詰技術など
包装技術が進んで
長期保管できるようになって
コーヒーが大量に供給できるようになり
どんどん価格競争が激しくなり
品質が大幅に下がりました。
「コーヒーがまずい飲み物」という
イメージがつき
若者のコーヒー離れが進み
コーヒーの需要が減りました。
そういった中で
ただ沢山作り安く美味しくないコーヒーではなく
高くても
手間暇かけて栽培された
「美味しいコーヒー」を提供するというビジネスが
広まっていきました。
答えとしては
「美味しくないコーヒーが広まったから・・・」
って感じになるのでしょうか?
(ざっくりですが)
コーヒーを飲む若い人を増やしていくために
美味しいコーヒーを広めて
若い人に興味を持ってもらえるよう
コーヒー屋さんとしては
努力していかないとと感じます。
今日も1日いい1日を!