nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

日曜月曜は定休日です。

2019年10月26日 22時17分12秒 | サステイナブルコーヒー
今朝のサーカス家のコーヒーは

ティモールレステ(東ティモール)の農園ツアーで

ポルトガル人が管理している農園に行った時にいただいた

お土産コーヒーです。





浅煎りですが

飲みやすく美味しいです。

今日は久々のお店での土曜日で

焙煎もたくさんあり

お店にもたくさんの方に来ていただき

本当にありがとうございました。

やっぱりお店はいいですね。

明日はゆっくりできるはずの

久々のお休みです。

体力回復に努めます(笑)

日曜月曜はお休みをいただいています。

そして月曜は人間ドックにいってきます(笑)


「ブレンドはオーケストラ」神戸の尊敬する焙煎士さんの名言

2019年10月25日 21時01分44秒 | サステイナブルコーヒー
今朝のサーカス家のコーヒーは

賀茂川ブレンドでした。



すっきり爽やかな味わいが心地よいです。

京都の中心を流れる鴨川。

京都人の憩いの場所です。

その中でも

お店のある北区紫竹の近くの

鴨川は、「賀茂川」と書くことがあり

出町柳で高野川と合流する前を

このように記載することがあります。

この土地で生まれ育った

この「賀茂川」が好きで

その爽やかなイメージをコーヒーの味わいで表現しました。

ブレンドは、

シングルオリジン(単一産地)にできない

無限の表現力を作り出せます。

私の尊敬する神戸の焙煎士さんが

書かれました。

「ブレンドはオーケストラ」である。

バイオリン、ピアノなど

それぞれの音色を楽しむの最高です。

でも

それが集まり融合したオーケストラは

立体的でより広い表現力を持ちます。

ブレンドはブレンドで

作っていてとても楽しいですし

奥が深いと感じます。

色々な楽しみ方で楽しんでくださいね。

「東ティモール」を「ティモールレステ」と新しいイメージにしたい!

2019年10月23日 21時26分43秒 | サステイナブルコーヒー
久々のお店で

今日は、楽しい1日でした。

やっぱりお店た楽しいです。


お店での東ティモールの

報告会の日程が決まっていませんが

すでに

数カ所でお話しさせていただく

機会をいただいています。

11月8日(金)午後2時から

梅田阪急さんの漆のイベントで

ミニ講座をさせていただきます。

その時に少しお話しできたらと思っています。

詳しくはこちらから

またこのイベント期間中、

コーヒー豆の販売もしていただきますし

私も6日、8日は午後から店頭にいますので

お声がけいただければと思います。


また、

母校の中学校のPTAの教養講座でも

お話しさせていただきます。


今回、2回目となる東ティモール訪問でした。

私も、現地に行くまでは

「東ティモール」のイメージが

「内戦」「紛争」「貧困」「危険」

みたいなイメージがありました。

私が行くことを言うと

多くの方が

「そんなところ行って大丈夫んなんですか?」

ということを言っていただく方がほとんどです。

行ってみないとわからないことですが

今は、内戦や紛争のイメージは

国内には全く感じませんでした。

去年、レジスタンス博物館に行った時も

20年近く経過して、現地でも

独立のことは風化しつつあると言うことをお聞きして

驚きました。

まー2002年といえば、

サッカー日韓W杯があった年で

確かに時間が経過してると感じます。

ただ、

それだけ情勢が安定しているということだと

感じました。

今回、

コーヒーの品評会の

カップカッピングジャッジもさせてもらいましたが

どれも世界基準でも負けていない品質のコーヒーばかりでした。

「フェアトレード」という付加価値で

販売する必要のないくらいの品質でした。

「復興」から「成長」に変わっていると感じます。

東ティモールのイメージが「内戦」「危険」みたいな

イメージを日本でも変えていきたいと思いました。

っということで

どうすればいいか・・・



東ティモールのコーヒーフェスの

閉会式のイベントで

伝統的な東ティモールのダンスや

ポルトガルの陽気なダンスを見ていて

とっても楽しそうなイメージだったので

名前を変えていこうかと

ダンスを見ていて感じました(笑)



東ティモールから

「ティモール レステ (Timor Leste)」

と正式名称に近い呼び名も使っていこうかと考えています。

東ティモールのイメージを

もっと明るいイメージにしたいと感じました。

ご意見お待ちしています!





遠く離れた生産地を思う 遠く離れた消費国を思う

2019年10月22日 20時33分47秒 | サステイナブルコーヒー
長い期間

不在にしていましたが、

明日から通常営業に戻ります!

来店いただいてる方、通販の方をはじめ

卸先の皆様にも大変ご迷惑をおかけいたしていました。

自分になりに、

とても充実した時間に使わせていただきました。

「コーヒー」は

ほとんど場合、

生産地が日本でありません。

世界中のそれぞれの国で

それぞれの政治的な環境

それぞれの社会的な環境

それぞれの歴史的な環境

それぞれの自然環境など

に大きな影響を受けて

作られて日本に届き

1杯のコーヒーとして

私たちの身体の中に入ってきます。

飲む人も作る人も

それぞれの立場を知ることで

よりいいコーヒーを作ろうというモチベーションに繋がったり

より美味しく味わい深く感じる一杯になると思います。

去年は初めて東ティモールにコーヒー産地行って

生産者の方とお会いして

なかなか思うように伝えることができませんでしたが

今回は、

「ジュリアさんが作ってくれたコーヒーが日本でとても美味しいと

たくさんの方が言ってくれていますよ。」

っと忘れかけのインドネシア語で直接私が

伝えることができました。



とてもシャイな方ですが

とても喜んでくださっていることが

よくわかりました。

また

日本でもお伝えしていきますので

よろしくお願いします。