趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

海外のサーバーにブログを作る意味

2011-08-28 10:16:17 | 機器について

海外のサーバーは国内よりも遅いとよく言われているが、私の登録しているTripodやwordpress.comやbloggerやawardspaceは、そのごく一部に過ぎずそれでもって判断するのも早計ですが、かなり遅いことはあります。特に深夜10時から12時ぐらいは非常にアクセスが混雑しているようです。サーバーは日本国内専用になっているのかどうかは分かりませんが、登録するときにアジア用のサーバーと明記されているので、やはり全世界的な規模でネット事業を行っている会社だから、自分の使っている回線は日本向けの専用サーバーなんだろうと思います。つまり、混雑して回線が混雑する原因がサーバーのあるアメリカの本社のサーバーが一箇所で集中管理していて、全体的に混雑しているのではなく、日本人のユーザーが大変多いので、そのサーバーのゴールデンタイムの時間帯だけがかなり混雑していると見たほうが良いようです。

 それでも、この自分のブログが接続できなかったのは、ただ1つこのawardspace社だけで、それも盆の15日だけで、あとは、まったく切れたことはありません。盆の15日は日本全国で盆休みだし、みんな家でインターネットを集中的にやっていただろうから回線が切れてもやむを得ない事で仕方がないなと思っています。普段でも海外のサーバーは、日本国内のサーバーと比較すると確かに遅いですが、それは海外だから非常に日本までの回線距離が長く、途中に何十回、何百回も中継基地を乗り継いで通信してきているので、これが遅いということではなくて、これが限界の当然の速度だと認識しています。


 もし、これで「遅くてストレスが溜まる。」だとか、「HPやブログは国内のサーバーに限るね。」なんて極論を述べる人もいますが、それならば、自宅に一番近いのは自宅サーバーだから、それを自前で運営すればいいのです。私が、少々遅くても、あえて海外のサーバーにブログを作っているのは、インターネットだからこそWWWの網の目の通信環境を生かして、ちょっとは世界的な視野で物事を考えたいがためなのです。具体には、それがどういうことなのか?と言うわけですが、日本では案外登録者数は少ないのですが、たとえばBloggerに登録している人のブログ記事を読むとか、そういったことです。

 

コメント
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