趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

TOK2のサーバーに投稿

2011-10-17 19:58:54 | 機器について

 昨日、無料サーバーで容量が大きくてPHPが使えるということが条件で検索していたところ、TOK2というサイトが見つかったので登録しました。私はこのサーバーにブログをインストールしたかったので、「ぶろぐん」という国産のブログソフトをを入れようとしてインストールを何度か試みたものの、ログインがどうしてもできなかったのであきらめました。次にpukiwiki4.7をインストールしたところ、これはすんなりと起動しました。下記のサイトです。

http://www42.tok2.com/home/nagomi/  趣味のスライドショー BGMクラシック</a>

 このサイトは、普通はブログやwikiなどをインストールして投稿するためのサイトではないのでしょうが、一応pukiwikiが起動できてしまったので、そのまま使い続けることにします。このTOK2はデータベースMYSQLが実装されていないのでWordpressなどは使うことができません。という訳で、Wikiを採用することにしたのです。

 でも、普通はTKU2を借りる人の殆どは、掲示板やアンケートなどの設置のためにCGIを使うので、そういった用途のためにPHPを勉強してホームページを構築していると思います。これとは違って、私はそういったPHPに関する知識が皆無ですので、無難に手っ取り早く投稿することを目的にpukiwikiをインストールして使っているような訳です。

 昔は、私も仕事でよくホームページビルダーを使っていました。ローカルでHPを構築し、それを一切合財サーバーにアップする方法で会社のHPを構築していました。でも現在は、リタイヤーの身分で全く個人的に無料サーバーを借りて投稿しています。それで、投稿ファイルの容量や種類には厳しい制限がかかっていて、HP作りが自由に出来なくて、大変不自由でひもじい思いをしてしまいました。

  つまり常にローカルとサーバーの間で双方向でどんな種類のどんなに容量の大きなファイルでも高速に同期を取れるデラックスな専用サーバーとは環境が違い過ぎるのです。

 具体には、無料サーバーに良くあるパターンなのですが、ローカルへとダウンロードする場合は何でもダウンロード出来ますが、逆に例えばwav、mov、mp3、zipなどのファイルはすべてアップロードが禁止されていたり、8MBまで転送できますと書いてあってもなぜか3MB程度でもアウトだったり、せっかくアップした写真に×印が付いて、「セキュリティで保護されていません」と表示されたりもします。また、せっかくレイアウトを調整して、バランスの取れたHPを作れたと思っても、いざアップすると上下左右・中央の大きな宣伝のために、レイアウトがガタガタに崩れて見るも無残な状態になることもあります。こうなってしまうと、もう、もう訳が分からないし不自由で仕方がありません。

 これらのことは、無料サーバーが普通、自分と同一サーバーに同一IPアドレスで共用している件数が非常に多いため、アップされた写真を安全のために自動的に暗号化しようとするためですが、もしできなかった場合には×が付くのです。。(IEのツールのセキュリティのレベルのカスタマイズの中で、混在したコンテンツの表示を「有効」にすれば見られますが、訪問者にこの操作を強要するわけにもいきません。)また、宣伝の位置を変更することも出来ますが、よくHTMLを勉強しないとそれは、すぐには変更できません こうなると、写真のアップロードやレイアウト程度の基本的事項で、すでに対策はどうしていいのか分からなくなって、当分の間はwebサイトづくりができなくて、「メンテ中」か「工事中」となってしまうのです。だから、無料サーバーを使って、ホームページビルダーで全部手作りでホームページを作るのは、基本的には避けるべきことだと思います。そういった無料サーバーの置かれた厳しい環境の中で、個人用ならいざ知らず、業務用としてきちんと整ったそれなりのHPを構築するのは、かなり長年の経験と熟練した技術のある中級者~上級者向けのお仕事ではないだろうかと思います。生半可なことでは、顧客から多分苦情を言われるはずです。
 
 その点、都度、「このサイトは投稿ファイルの制限が1MB以下です」・・・という注意書きが表示されていたり、ページの最上段と最下段には常に新規作成・編集等のアイコンが表示されているようなpukiwikiの方が、自動化されてスムーズに投稿できます。また、新しいページを作って、宣伝がどこに入ってもレイアウトは崩れません。そういった意味で、私は仕事用ではないですが、pukiwikiのようなブログソフトをインストールして使っているのです。

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