一般的には、通信障害が無くて容量が大きくて快適に投稿できる無料サーバーが最適だという意見が正当で多数の人が接続するはずですが、実際はそうでもないのです。もし、本当にそうすだとすれば、そのサーバーにみなさんが殺到して、あっというまにひどいスパムブログやスパムコメント、スパムトラックバックが蔓延して、一瞬にして回線がストップするはずです。そうなればオーナーは経営が成りたたないので即閉鎖と相成ります。
ところが、たとえばCAPNIXという外国の無料サーバーがありますが、ここは容量が10GBで月間転送量の制限が100GB、1ファイルあたりの転送制限が3MB未満であり、CGI、PHP、Mysqlが使えます。そして非常に高速な転送ができます。しかし、ユーザー数はさほど多くはなくて、まだまだ快適に通信できています。なぜでしょうか?それは、私の経験では、はっきりいえますが、あまり好条件過ぎて、いつ閉鎖されるのかわからないという疑心暗鬼が生じて、却ってユーザーから警戒されて寄り付かないのではないか?と思います。だって、数ヶ月で閉鎖されるかどうか分からないような無名の会社の無料サーバーには・・・というわけです。(そうでないかもしれませんが・・・。単に私の独断と偏見ですので読み飛ばしてもらって結構です。)
そういう意味というか警戒心が働いて、私はためしにCAPNIXにひとつのブログを投稿していますが、これは、Landtoという100MBの容量の無量サーバーがパンクしたので、やむを得ず続きの投稿を移転して入れているだけです。こういう場合に限って使用するわけです。つまり、緊急避難の場所として一時的に使用するわけで、もし、半年後も閉鎖されないのであるならば、本格的に継続して利用するつもりです。
こういうサーバーと比して、ぶっとびねっとは逆説的な意味で”安心”です。というのは、題名からして、「ぶっとびますけど閉鎖しませんよ」と宣言しているようにも聞こえるからです。このサーバーでスパム行為をしようとしても到底無理です。即、「高負荷CGIが検出されましたので自動的に接続を遮断しました」とエラーメッセージが表示されますので、悪質ドライバー(無謀・危険運転)はおらず、至極安全で長持ちする感無量サーバーなのだな・・・と確信するようなわけであります。(笑)