私の所有するG620Sは、ベンチマークテストの結果が、総合で21965点、3D=1362、UX=6629,CPU=10623、RAM=3351でした。同じく、Priori3のそれは、総合で23197点、3D=1501、UX=9527、cpu=8626、RAM=3543でした。ASUSのzenfone goは、某ネット上の記録ですが、総合25917、、3D=249、UX=11482、cpu=10127、RAM=4059でした。格安スマホは、どれも似たり寄ったりで性能が低いです。
一方、世界最高峰のスマホ=iphone7は、総合点が178,397点となっていて、格安スマホはその足下にも及びません。そんなに高い性能のスマホ=iphoneを使っていったい何をするのかというと、多分、ゲームでしょう。3Dのゲームは、格安スマホでは確かに力不足で遊べませんから、そういった用途にはまったく太刀打ちできません。また、フルハイビジョン動画の圧縮、編集なども格安スマホでは出来ないでしょう。
しかしながら、LINEやViberで家族や親戚、会社の人、お友達などに連らくしたり、WEB検索、電話、メール程度の用途であれば、iphoneのような高級スマホは必要ないでしょう。明らかにオーバースペックであります。料金的には、3大キャリアの場合、月額最低6000円程度、某モバイルの場合、月額最低3000円程度は必要であり、日常的に例えば3Dゲームで遊び、或いは大容量の動画編集・投稿などを行ってフル活用しているのであるならば納得価格ですが、ライトユーザーならば、毎月毎月、使いもしない高性能のスマホ機能や超高速通信料金に無駄なお金を2年縛りでジャブジャブ無駄遣いしていく事になります。(下図参照)
参考例1 某モバイルのスマホプランおよび某キャリアのスマホプラン例
参考例2 格安スマホの例
FREEETELのpriori3の場合は、本体価格が(12,800円+手数料3394円)×1.08=17489円で24回分割すると1ヶ月あたり729円です。通信料金については、FREETELのSIM1GB契約で月額1199円×1.08=ですから、月額で合計729円+1295円=2024円です。
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ライトユーザーの場合は、本体価格及び通信料金を総合的に検証すると、参考例1と参考例2の差額は、月額で約1,000円~4,000円であり、2年間で換算すると、24,000円~96,000円です。自分の家族は3人ですから、3倍すると、1ヶ月あたり3,000円~12,000円の違いがあり、2年間で72,000円~28,8000円の差があります。
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結論ですが、自分の場合は家族も含めて3Dゲームや動画の編集はスマホでは一切やりませんので、格安スマホで必要十分です。