趣味の電脳

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auピタットプランと格安スマホの月額1980円は大違い

2018-01-05 06:50:16 | スマホ

 はっきり言うと、auピタットプランは従量制課金で、且つスマホ本体は4年縛りであり、25か月目に半額で機種変更できる契約です。メリットはライトユーザーの場合、最小限の料金1980円で済むこと、経年変化で動きが遅くなったり電池が消耗しても2年ごとに新機種に半額で交換できること等です。さらに、格安とは云っても販売されているのは全て4Gで24時間いつでも高速であり、音声もVolte対応で音質が優秀です。更におさいふ携帯、テレビ視聴、防水、赤外線等々の機能が充実していて豪華な優れものです。格安スマホとは一線を画します。

デメリットは、機種交換後の旧スマホはauに回収され、また、中途解約の場合は毎月390円の機種半額購入プランの累計金額や違約金約10000円、それに残債が課金されます。破損すれば、損料約20000円も発生しますから、端末保証加入は必須です。他社乗換時は電話番号ポータビリティの費用と初期費用が更にかかりますので、総額が膨大となりauとの契約を継続する以外に妥当な選択の余地が無くなります。

 まあ、だからauのピタットプランは、良く言えばそこそこの機種と至れり尽くせりのサービスで御結構なお任せプランであり、悪くいえば、一度はまったらなかなか抜け出せないナントヤラ・・・という契約です。

ですから、標題に戻りますが、いずれにしても同じ月額1980円に見えますが、実態は大きく違います。つまり、ピタットプランはまるでレンタル契約のように以前のスマホは手元に戻らないですが、格安スマホの契約の場合は、原則としてスマホは買い取りであり、自分のものとして手元に残るので、大違いです。

 結論を言うと、私自身の個人的な趣向から言えば、同じ1980円ならば格安スマホの方に軍配をあげたいと思います。理由は、既に3年ほど前から、ヨドバシカメラ、DMM、楽天、J-com、iij、Freetel、WIMAXと契約してきて、機種はPriori2、Priori3、G620s、Blade E01、Mediapad7.0LTE、J-comの格安スマホ、J-comのタブレット、ipadMINIの合計8台の異機種を所有出来ており、そのため豊富な研究・実験・動作確認ができているからです。

 これが、もしピタットプランならば、おそらくずっとauの専属契約のままだろうし、手元にあるのは、1台のスマホのみになります。が、これじゃLINEやメールの送信・着信のテストすら自分自身で出来ないし、大画面でゲームやテレビ・動画鑑賞なども楽しめません。それで、いろいろと更に楽しもうとするとタブレットDプランとの併用がいいのかな?という事になろうかと思います。が、月額料金が、これで合計6000円程度にはなりますから格安じゃなくなってしまいます。それに、この2台だけでいろいろと研究しても、そのうちネタ切れとなり、「趣味の電脳」というブログにしても、書く内容がなくなってアクセス数が極端に減っていくことが心配です。

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auは、多分、特に格安スマホに転出していたライトユーザー層を再び、ピタットプランで月額1980円、スマホ半額・・・というキャッチフレーズで呼び戻したいという経営戦略が強くあると思うのです。それが功を奏して、たいへん好評でキャンペーン期間を大幅に延長しています。

反対に、私は、「趣味の電脳」の記事を書くために、とことん格安スマホを活用したいです。自分としては、やはりMVNOにこだわって、複数のスマホをいろいろと研究したり、それでもってブログ記事を書いたりしたいのです。 

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以上、スマホを趣味のアイテムとしても使っておられる、或いはこれからスマホを始めようとしている読者諸賢にとって、何かの参考に少しでもなれば幸いでございます。

 

 

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