ブログ投稿や事務処理に高スペックのPCは要らない
非常に遅すぎるCPUの場合は問題外ですが、そこそこの速度があればGooブログの投稿程度の軽作業は楽勝です。大体、3Dゲ゙ームやハイビジョン動画編集などをするのでなければ、COREi3やi5、i7など全く必要性がないです。オーバースペックです。wordやExcel、powerpointなどの事務系ソフトにしても、特に膨大な容量の図表や写真を貼り付けなければ楽勝でしょう。ですから、事務用のパソコンは低価格のCelelonN3450あたりで十分です。
ベンチマーク1800点で十分だ
これは、ベンチマークテストが大体1800点程度であり、11年前のCPU=CORE2DUO E7200程度です。10年ほど前は、自作PCのスペックのCPUがcelelon Dの2.5GHZ程度でも普通に使えていましたから、E7200はこれの2倍ほど速いので、動画編集など、解像度がDVD画質だったせいかもしれませんが、何の問題もなく出来ていました。
動画編集はスマホではほぼほぼ無理
現在では、だれでもスマホでフルハイビジョン動画を撮影、動画編集ができます。でも、スマホは通信機器ですから、連絡が入ってきたときに同時並行の処理は困難です。なので、そういった編集作業をスマホでどうしてもやりたいのであるならば、専用の2台目の高価で高速なスマホを購入する必要があります。でも、そういう用途だけのために多額のお金をかけるのは無駄ですし、やはり、PCに動画を転送して編集作業をした方が、余計なお金がかからないし、より広い画面で格段にやりやすいです。
高速で高価なPCと有料動画編集ソフトが必要なのか?
ところが、windows10で動画編集をしようとしても、無料のムービーメーカーが標準装備されていません。なので、有料ソフトを購入しないと出来ない状況です。また、動画作品の収録時間にもよりますが、ハイスペックのPCを新たに購入しないとエンコードに時間がかかりすぎて実用にならないことも当然あるわけです。でも、先立つものが無い場合はどうするのかが問題です。
格安PCとFREEの動画・音声編集ソフトで十分間に合う
以前に紹介した動画編集ソフトのvideo padの体験版は期限が過ぎて使えなくなりました。それで、現在いろいろと検索していると、見つかりました。Movie OperaterというソフトでGPLですから、いつまでも完全に使えます。
機能は、ひととおりそろっていて、「映像音声分離」「映像音声合体」「動画ファイル連結」「動画区間抽出」の5つの機能が装備されています。ただし、音声はwma形式のみ、映像はwmv形式とAvi形式のみとなっています。
まあ、使い勝手は決して良くないですが、映像や音声の編集の基本的な部分をカバーしているので、最低限の編集はできます。