高速モードでの高解像度ではYoutubeでのデータ使用量が多い
本日、USB接続でテザリングをスマホ(P20LITE)からPC(G500)に対して行っています。試しに、OCNモバイルの低速モードでYoutubeでNewyear Concert2020の動画を5分間だけ視聴してみると、1分間での画質144Pでの平均通信量が1.8MBでした。同じ機器環境で高速モードでテストを行うと(こちらは画質720P)、1分間の動画視聴で10MBの通信量でした。だから、言い換えれば、Toutubeに限って言えば、同じ動画視聴でも低速モードは高速モードの約6倍の視聴時間が確保できることが分かりました。
具体に言えば、低速モードでは約100MBの容量で約1時間も動画視聴ができるのに、高速モードでは、わずか10分間しかできません。
新プランは高解像度の動画再生・高速なWEB検索志向の人向けか
OCNモバイルの新プランは、高解像度のきれいな動画再生や高速なWEBブラウジングを好む人向けでしょう。やはり、少しでも粗い画像や遅いアクセスでストレスが溜まるのは辛抱出来ない・・・といった性格、気質を持った人は、最低でも3GBの契約をすべきでしょう。
節約志向ならOCNの旧プランが最適
自分の場合は、旧プランで1日110MBの契約(現在は新規契約不可)を昨年の8月から来年の7月まで契約していて、キャンペーン価格が月額320円引きで1280円であり、Youtube を毎日低速モードで平均30分程度は視聴しています。WEB検索も毎日1時間はしていますが、ほとんど低速モードです。遅くて困る場合だけ高速モードに設定しています。これで自分のようなリタイヤ世代は十分です。
実用的な低速・使い放題のMVNOが望ましい
自分の知人に、経費節減のためにといって1GBの契約をしている人がいますが、これが使い切った時に200Kbpsであまり制限がない場合(3日で366MB)ならいいのですが、Yモバイルのように即100KbpsやOCNモバイルのように1か月で僅か500MBとなる場合は要注意です。自分の場合は、とてもそういう雀の涙のような容量は我慢できないし不安です。第一、緊急時に連絡できないと、命に関わることが無いとは限らないからです。だからこそ、低速モードが使い放題で無制限の楽天モバイルやOCNモバイルを契約してきたのです。