趣味の電脳

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無料・格安サーバーのススメ

2020-06-20 07:19:44 | webコンテンツ
無料サーバーについては、本当に、久しぶりの投稿です。自分は、無料サーバーを以前からたくさん契約していて、サーバー管理やCMSのインストールについて研究していますから、今日はAサーバー、明日はBサーバー、明後日はCサーバーというように、順番に点検していっています。それが日課です。そうすると、いろんなサーバーの特徴が見えてきます。

国内サーバーの特徴

 国内サーバーの特徴は、概して地の利を生かして第一に速度が速いです。まあ、打てば響くような・・といった感じでしょうか。第二に、ほとんど宣伝が入っています。中には、控えめな宣伝やPCの場合は宣伝が無い場合があります。これが、ねらい目です。

 ーXFREEサーバー・・・1つ契約すれば、3つのサーバーがもらえます。htmlだけのサーバーとPHP・MYSQL付きサーバー、そしてワードプレス専用サーバーの3つです。このうち、研究用としては、2番目のPHP/MYSQL付きのサーバーが重宝です。このサーバーにCMSを複数いれています。つまり、wordpress、joomla、Nucleus、Flatpress、Quickcms、soyなどです。1箇所のサーバーにたくさんCMSを入れても、いいのか?ということですが、MYSQLが1つしかない場合は、これを使ったwordpressとnucleusを入れて共用するのは良くないです。サーバーによっては、どちらかが重たくなります。そうじゃなくて、2つ目、3つ目は、FlatpressやQickCMSといったようなPHPだけ使うCMSを入れるのが正解かな?と思います。これなら、いくつ入れても、まあ、そんなにサーバーが高負荷になることは無いと思われます。

海外のサーバーの特徴

 特徴は、第一に、概してアクセスが遅いです。海外にサーバーがあるので当然ですが、遅くても比較的安定しているのがAgirityfoster、Megabyetなどです。これらは、第二に、全く宣伝がないですし、第三に、MYSQLが5個とか10個もらえる場合があり、重宝です。これならば、複数のMYSQLを使ったCMSが入れられます。また、ほぼワンタッチかツータッチで自動的にインストールできます。

格安サーバーの特徴

・・・ex.さくらサーバーのライトプランの場合・・・・

 これは、初期費用1500円、年間費用1500円で超格安です。これで、容量が10GB、データベースがMYSQLが無くてSQLITEのみ。メール付き。ブログ付き。なので、これで、ほぼ何でも出来ます。MYSQLが無いのですが、代用としてSQLITEが使えます。これで、Movabletype、Nucleus、joomla、soyなどが対応していますが、他にWordpressがプラグインでSQLITE Integrationというのを入れると使えるようになります。(但し2019年に配信停止されていますが・・・)

 以上、お金をあまりかけないでも、サーバーやCMS関係の研究が十分にできますから、そういう下準備の後に本格的なサーバーを構築したらいいと思います。いきなり、高額なサーバーを契約するのは、無駄というものかもしれません。

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