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電源ユニットが故障したが・・・

2023-05-31 13:55:20 | 機器について

経年劣化で電源ユニット故障

 昨年の12月に、2009年に製作した組み立てPCの電源ユニット部が壊れて起動しにくくなったので、電源部にヘヤードライヤーで熱風を当てて無理やり起動させていました。思えば、13年間もよく使えたものだと有難かったです。でも、3月ごろには起動しても途中で突然シャットダウンすることが多くなり、HDDが破損したので、この方法は辞めました。

小型電源ユニット そこで、写真1の同じ型式の小型のTFTタイプならばピッタリとケースに収まるので、新品を購入しようかとも考えましたが、7518円もするので諦めました。別段、ただ単に高すぎるといった意味でもなくて、レビューを見る限りでは、300Wしか無いので負荷がかかるような使い方をする場合には当然、耐久性に難があるような意見が見受けられたからです。それならば、自分は、高負荷な使い方をするんだから、購入は辞めておこうかな?と思ったようなわけです。

電源ユニット付きケース 次に購入を検討したのは、写真2の電源ユニット300w付きのケースです。7500円で売っていてお買い得です。メーカーの仕様書によれば、3.5インチHDD3台にDVD1台の計4台も内蔵可能。でも、そんなことをすれば電力不足となり、おそらく数年で壊れる可能性が高いので、これも採用は諦めました。やはり、周辺機器を複数搭載するならば、電源ユニットは余裕を見て500W必要です。

標準ATX電源ユニットが安全・安心 結論としては、4月からは、部品取りでストックしていた500W標準タイプATXのと交換して使うことにしました。ケースのふたを開けて露出して配線を全部付け替えました。これならば、内蔵HDD3台と内蔵DVDドライブ1台および外付けDVDドライブをつないでも、電流不足になることは無いでしょう。

写真1・・・小型電源ユニット TFT300W

写真2・・・電源ユニット300W付のスリムケース

露出したまま接続 内蔵DVDドライブの上に電源ユニットを直にそのまま置いていますが、まあ、これでも十分稼働します。PC自体は、パソコンラックの下の棚に置いているので邪魔にならないですし、時々掃除機でほこりを吸い取れば、故障しません。赤と黒のケーブルは、SATAケーブルですが、HDDを切り替えるときに、抜き差ししてOSをWindowsからLINUXに切り替えています。1がWindowsXP、2がWinodws10、3がUBUNTU、4がDVDドライブです。全部同時につないでも、電力不足になることは無いでしょう

周辺機器が古いので切り替えは・・・ なにしろHDDやDVDドライブが10年以上前の機種ですから、起動するHDDを切り替える度ごとにSATAケーブルを抜き差しすると、誤作動が起こり兼ねません。なので、起動の順番はソフトウェア的に切り替えます。そうすると接点が劣化したり接触不良になりません。

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