フォトレガシでは最低画質で充分 最近は、ハイビジョン動画が一般的ですが、自分のPC=NECのノートPC=メモリ8GB・SSD128GB・celelon5205uのようなストレージ容量の小さなPCの場合は、注意が必要です。最近、頻繁に家庭動画の編集をしていますが、解像度は最低に設定しています。つまり、具体にいうと、Winodwsの標準の動画編集ソフト「フォトレガシ」では、解像度を980×540に設定しています。理由は、自分のPCのストレージ容量を圧迫させないことと、LINE友達に動画を転送する際のギガ消費を抑えることです。
linuxで本格的な動画編集 フォトトレガシは、ビデオ編集が完成するとプロジェクトを保存できなくて、レンダリングしか出来ない仕様になっています。これでは、あとから修正が効かないので、初めからやり直さないといけません。これでは困るので、Windowas11をホストOSにして最新版のLUBUNTU22.04をVerchalBox7.0上で稼働させて、本格的な動画編集ソフト=kdenliteをインストールしました。この場合は、4K画質まで編集可能ですが、それは避けて普通のmp4画質を選びました。理由は上記と同じことで動画サイズの縮小です。
動画編集ソフトkdenlite このソフトはFREEで高機能です。タイトルをつけて、複数の動画をマルチトラックに分散させて、それぞれのトラックで不要部分をカットして、つなぎ部分をだぶらせてから、保存する仕様になっています。フォトレガシのように単一トラックで全部編集作業をするのと違って、何度でもやり直しが効くので、作業効率が格段に高いです。また、高機能でいろんなボタンが多いので、例えば動画と動画のつなぎ目の多彩な遷移効果などは、慣れるまでは少し時間がかかりますが、マスターすれば非常に便利なソフトです。