現在、Windowsサブシステムにて、このブログを投稿しています。はじめは、ログインできなかったが、サブシステムを再起動するとサブシステムのログインができました。
サブシステムの利点は、以下の通りです。
操作がシームレス
1 日本語変換がwindowsのIMEのまま使える。・・・逐一切り替えないので便利。
2 アプリの立ち上げがシームレス(連続)。仮想OSとアプリ立ち上げが同時で便利。
3 Windowsのアプリと全く同一に使えるので、ローカルの画像等が文書に即貼り付けられる。
4 ダウンロードしたファイルは、Windowsの「ダウンロード」フォルダに保存されるので便利。
教育用のアプリが豊富
1 「ひらがな」、「小学1年生漢字練習」〜「小学6年生漢字練習」、「楽しい算数1年生」〜「楽しい算数6年生」、「算数ゲーム」等々がリストに載っているので、案外無料でも即使えるものがある。(※ただし、一部の幼児用の英語アプリは内部課金がベラボーに高いので、要注意であるが・・・)
重大な注意点
1 gooブログをアプリで開くというボタンを押すと、フリーズして以降googleサーチが使えなくなるので要注意。
2 google関係のその他のアプリでも、うまく動かないことが多いので極力使わずに、WEB上からアクセスすべし。
3 apkpureをインストールしてアプリをダウンロードすると、最悪windows11が起動できなくなって。再インストールを余儀なくされる。
結 論 一般の仮想OSならば、本体OSを傷めずに実験的に安全に運用できるので、メリットがありますが、これは全くそうではありません。Windows11のシステムと深く関わっているサブシステムなので、少しでも操作を誤ると、システム全体に致命的なダメージを受けるのは必至です。それゆえ、専門的な知識を持たない一般のユーザーが、これを安易に使うことは、ほぼ無理かなと思われます。一部のプログラマーが、試作品のアプリの動作確認を行うことに限定されるならば、或いは許容されるのかも知れませんが・・・。