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VMwareとVerchalBoxはどちらが軽快か?

2024-07-19 06:27:00 | webコンテンツ

軽いOSの場合・・・4GBのメモリ搭載機種では、軽いOS=Lubuntyu22.04などを仮想OSとしてWinodws10のゲストとしてインストールする場合は、メモリに若干程度余裕があり、どちらも1分40秒程度で普通に起動するので、速度の有意差はありません。

少し重たいOSの場合・・・4GBのメモリ搭載機種では、VMwareの場合、少し重たいLinuxliteをゲストOSとしてインストールすると、3分10秒で起動しますが、かなり待たされる感じです。一方、VerchalBoxの場合は、2分35秒であり、これより若干早くなっています。

重たいOSの場合・・・Xbuntu24.04も試しました。4GBのメモリでは、VMwareの場合は、インストールすらできません。VerchalBoxの場合は、2分程度で起動できました。

結 論・・・4GBのメモリでは、総じてVerchalBoxの方が早く起動できて、動作も安定しています。

参考意見・・・メモリ4GBのPC環境では、仮想OSを立ち上げるにはメモリが不足がちなので、仮想メモリを実メモリの4倍に設定して、4GB+仮想メモリ16GB=20GBにしています。これで、ゲストOSの起動が若干程度速くなっていることを体感しています。どういう訳で速くなるのかは、素人の自分にはよくわかりませんが、巨大な20GB程度の仮想OSのファイルの読み込み・書き込み速度が速くなっているのは事実です。ですから、つまり、実メモリだけではそんな巨大なファイルを一気に処理できないので、何度かに分けて順次処理せざるを得ないところを、スワップしながらでも16GBの仮想メモリを使って一括処理できている・・・ということなのではないか?と考えています。

コメント
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