現在、Windows10の仮想環境Hyper-Vを使ってLubuntu22をインストールして、このブログを投稿しています。もちろん、Windows10PROでなければ、Hyper-vマネージャーはインストールされていませんので、当然使えません。その点についてはご了承ください。
手順1・・・コントロールパネルで「Winows10の機能の有効化」とググってhyper-Vの項目にチェックを入れます。
手順2・・・次に、スタートメニューの「Windows管理ツール」の「ハイパーVクイック作成」をクリックして起動します。
手順3・・・予めダウンロードしておいたLubuntu22のisoファイルを指定して、展開して起動します。「設定」でメモリは2500MB以上確保しないと起動しません。また、CPUは2個以上設定します。1個では動きません。
手順4・・・あとは、ウィザードに従ってLubuntu22をインストールします。
できること1・・・システムの復元が常に起動時に可能。1つ前のシステム状態に戻れます。不具合があった場合に、元に戻せるので便利です。
できること2・・・可変メモリの仕様で、ゲストOSのメモリ占有を避けてWinodws側でも普通にアプリが使えるようになっています。下記のように、LUBUNTU22を起動した状態でも、リソースモニタやブラウザ=エッジが使えます。VerchalboxやVmwareでは、Winodws側では何も起動できないか、フリーズするかの、いずれかの状況に陥ります。(6GB搭載のPC)
ちなみに、Wndows側のメモリ状況は、ゲストOSに2500MB割り当てた状態で、91%使用しており、471MB残っています。こんなメモリが少ない状況では、Winodws側で重たいエッジ等のブラウザは動かないはずですが・・・。
出来ないこと1・・・音が鳴りません。これは、Hyper-Vの仕様なのでしかたがないと割り切ります。
出来ないこと2・・・USBメモリやDVDドライブは認識しません。