趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

国民のテレビ離れを防ぎテレビがよく売れるためには?

2012-11-24 11:25:04 | 機器について

 分波器が壊れました。きっかけは、スカパーの16日間無料体験を申し込む際に発生。BS241にチャンネルを合わせて2時間ぐらい衛星放送の電波を受信待機してBSカードに無料体験の情報を書き込み、次にBS10のスターチャンネルに合わせて同様の処置を行う際に壊れました。

 これを妻に依頼していたので昨日の朝の7時半からずっとBS241に合わせて受信信号を待ち受けてくれていたのですが、番組内容が若い女性モデルのビキニスタイルの場面ばかりで、長女が不愉快になったのかチャンネルを切り変えたため、受信待機のやり直しに何度もなっていました。それで、やむなく私の部屋のテレビに分波器をつなぎ変えて登録できましたが、再度居間の端子に差し込む時に、誤ってビンを折り曲げてしまい、ショートして分波器が壊れました。

 あーあ、もう駄目だ! 結果、BS放送は全滅の状態で、地デジしか見られませんでした。

 まあ、長々と分波器が壊れたきっかけを述べましたが、壊したのは自分ですので放送番組のせいには当然できません。

 結局、16日後の無料視聴期間が終わる12月3日にディズニーチャンネルを契約しようと思っていましたが、分波器代2000円分が無駄になったので契約をその分遅らせないと経費の無駄遣いになる計算になります。ディズニーチャンネルは基本料金410円と1ヶ月分の視聴料金620円を合算して1030円ですから、2ヶ月遅れで来年の2月3日から契約ということになりますが、こういう計算をしてしまうと興味が失せてテレビ離れになってしまいます。

 ところで、以前にテレビが売れない本当の理由は?というブログを書きましたが、今回のスカパーのお試し視聴登録でも、いや、これはケーブルテレビ全般にも言えることですが、契約の手順にどうも問題点があるので契約数が伸びないしテレビ離れが増えるのではないかと感じるのです。もっとはっきり言えば、スクランブルの解除の仕方や手順がおかしいのです。つまり、BCASカードは、本来無料であるはずの地デジ放送やBS民間放送にも一律にスクランブルをかけているから変なのです。本来、有料の放送を受信する人にだけ、プリペイドカードを販売するのが筋だと思うのです。日本以外の諸外国では、すべてそうしていますので、日本のこのやり方は世界的に見て唯一の奇妙で不可解な例外と考えられます。

 こんな制度がなければ、今回の私の痛い経験のように、2時間も見たくも無い低俗番組を見ないでも登録できるのではないでしょうか?つまり、コンビニなどでの店頭販売でもスカパーやJCOMなどのプリペイドカードが買えるならば・・・。

 でも、Bcasカードにはテレビだけでなく携帯・スマホにも利権が絡んでいるので、今更そのおかしさを是正するというか、排除するのは困難でしょう。これは、日本特有の不可解なガラパゴスアイテムであって、周知のとおり携帯電話やスマホのワンセグテレビ機能にも採用されており、日本仕様そのものでもありますので、これが、日本製スマホの販売不振の原因のひとつになっている可能性が考えられます。反対に、アップルの前社長であったジョブズ氏及びその後継者は、こういう日本独自仕様をiphoneに装備することには拒否反応を示していて、その経営方針が正解であるのか、日本でもiphoneは爆発的に売れています。

 で、ドコモだけはiphoneが売れないのでガラスマホを中心に販売しているのですが、それが影響してか、スマホユーザーを他社に激しく乗り換えられている実態があります。ガラスマホは日本国内ではある程度売れても外国には絶対に売れません。このことで、NTTドコモが直接困らないのかもしれませんが、スマホの製造電器メーカーは経営不振に陥り、それが主たる原因かどうかは分かりませんが、有名な国内のメーカーがスマホから撤退してしまっている報道がなされています。

 また話を元に戻しますが、BCASカード付の国内仕様のテレビと外国仕様のテレビは仕様が違うので、ソフトウェアでその違いを吸収できません。つまり、それは技術的には可能でしょうが、日本仕様のBCASのスクランブルのかかったテレビを外国仕様に変更するためにソフトウェア的にスクランブルを外すようにできる製品を販売することは、2012年10月1日の著作権法改正によって禁止されたので、製造できません。よって、製造ラインが2通りあって製造コストの面で経費が高くつく上に円高のダブルパンチで経営不振に陥りやすいリスクがあると・・・テレビ製造会社が経営不振に陥る原因が素人判断でもなんとなく推測できます。

 でも、ソフトバンクが旧世代のiphoneを下取りして海外で売るような商売の仕方を同業他社も行えば、無駄が少なくて利益が大きくなり、電話会社も電器メーカーもユーザーも利益を得ますから、世界市場で十分に生き残れます。こういうように、日本独自仕様をやめて世界共通規格を守り、製造ラインを限りなく1つまとめるように努力すれば、いくら政権がころころ変わっても、電器・通信・放送業界は景気回復の役割を十分に果たせるようになれると思います。

 話がずいぶん飛躍してしまいましたが、私は元来、超テレビ好きの人間ですので、今回の失敗をきっかけにしてテレビ離れにならないように、次の4点を実行します。①ガラパゴス製品の典型であるごく普通に出回っている録画対応のBCAS付テレビは買わないで、パソコン用の27インチモニターと外付けBS/地デジチューナーを接続する。②2012.10.1の著作権法でスクランブルを解除する行為が違法となったので、放送番組を編集する場合はパソコンでアナログ形式で保存してから編集する。③有料テレビ放送の契約の手順は、家族にも十分理解と協力を求めてから行う。④共用のBSアンテナとは別にスカパー用のCSパラボラアンテナを別途自分のベランダに設置する場合は、マンションの規約をよく確かめてから管理人に相談して許可を得てから設置すること。 以上です。

 特に①がミソなんです。ガラパゴスであるBCAS装置のついたチューナーを外付けにして切り離すことが肝心なのです。そうすれば、液晶モニタやLED・プラズマモニタは単体でよく売れるはずです。

   

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NHK BS放送が映りました

2012-11-20 19:09:52 | 機器について

 昨日に引き続き、BSの件です。昨日、予告したとおり、コーナンでBSと地デジの分波器を購入して(1980円)チューナーに取り付けましたところ、NHKのBS放送が映りました。写真は本体ではなくてケースですが規格は、出力端子間電流通過型で、2.5Cケーブル付きというものです。

 

電流通過型というのは、ググって見ると、パラボラアンテナに電気を送るもので、集合住宅の場合は別途ブースターで電源を用意して電気を送っているので必要がないそうです。BS-NHKは周波数が高いので比較的低いwowowやBSジャパンなどは辛うじて映りますが、きちんと分波器を使って分波しないと分離が不十分で地デジやVHFの電波と混ざっていますから映らなかったものと思われます。

 ところで、格安の分波器は数百円で売ってはいますが、異常電流が流れたり、最悪ショートしたりすると非常に危ないので、一戸建てならば自分のアンテナやテレビが故障するだけで済みますから全然構いませんが、集合住宅・マンションでは安全第一を考えて1980円の優良品を購入したわけです。こういう場合に、明らかに格安の粗悪品を使うのは、共同使用のブースターや他人様の高価な大型テレビが壊れる・・・というような、とんでもない結果を招くことになるかも知れません。万一そうなった場合は、事故調査の結果が判明すれば、最悪、損害賠償に発展する恐れもなしとしないので、怖いことです。

 まあ、とにかく、我が家ではBS放送が受信できて万々歳です。でも、某ケーブルテレビの契約を8月いっぱいで解約した時に窓口の社員が、「BS放送が見れなくなりますがいいんですか?」と何回も確認していたことを思い出しました。私が、その当時、地デジチューナーしか持ち合わせていなかったことを告げたのでそう説明したのかも知れませんが、この説明では、なにか、jcomと契約してSTBを接続していないと私の住んでいるマンションではBS放送が受信できないかのような印象を受けました。(私の思い過ごしかも知れませんが・・・。)でも、実際は全然そんなことがないという事実が、今日、やっと分かりました。これは、目からうろこが落ちたというぐらいの衝撃で、且つ非常に大きな喜びでした。

 何のことはないです。パラボラアンテナを購入しなくても、最低、BSチューナー付の地デジチューナーを購入して分波器を取り付ければBS放送が映るのですから、出費は1万円程度で済むわけなのです。ケーブルテレビと契約していても、ディズニーチャンネルとNHK-BS放送少しだけ見るような使い方を今年の8月末まではしていたので、かなり不経済だなと思って解約したのです。でも、解約はしたけれども、ケーブルテレビは、インターネットやauのスマホ、固定電話もすべて同時に契約すれば、かなり安価な選択には違いないのです。ところが、NTTのぷららと光電話を2年しばりで契約していてauはスマホではなくてガラケーの契約をしている関係で、そうもいかないだけの話なのです。

 まあ、2年のしばりが過ぎてスマホの通信料金も、もっと割引があれば、また考え直してもいいのかな・・・とも思いますが、今しばらくは、このままでいこうと考えています。

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NHKのBS放送が受信できない

2012-11-20 00:50:24 | 機器について

 以前から、NHKでBSの契約はしているんですが、今年の8月いっぱいで集合住宅で加入しているケーブルテレビをやめたとたんに、BSチューナー(BuffaloのDTV-H400s)ではNHKが映らないのです。管理人さんに聞いたら、それはNHKに相談すれば映るでしょうという返事でしたので、今日、0120-151515ふれあいセンターというところにTELしました、すると、別の相談窓口に電話して下さいということでしたので、0570-00-3434に電話して、BSのNHKと民放のほとんどが映らないということを告げました。結論は、後日お宅様に伺って受信状態を調査させていただいて、その結果で対応をさせていただきたいとのことでしたので了承しました。

非常に腑に落ちないのは、BSが全部映らないのではなくて、放送大学の1,2チャンネル、wowowやディズニーチャンネルやBSジャパン、BS-ABC1、スカパーなどが映るのに、肝心のNHKと他の民放が入らないのです。

とにかく、年払いで25000円程度の前払いでBS受信料金をNHKに6月に納めていてあと7か月分は一体どうなるのか?いや、このまま受信できないのでは無駄金をNHKに未来永劫に毎月1000円程度支払っていくことになりますので、絶対に放置できないわけです。つまり、これの原因が解明されて受信できるように解決しなければ、NHKが顧客の私に対して契約不履行ということになってしまいますので、何としても受信できるようにしてほしいのです。と同時に、私も自力で研究をして何とか受信できる方法はないものかと考えました。

それで、ネット上でググって見ると、分波器を取り付けて地デジとBSを周波数で分離すれば映るかもしれない・・・ということがわかりました。これは、チューナーのメーカーであるBuffaloの取扱説明書にも書いてありますので、明日に分波器を購入して試してみようと思います。

ただし、それでも映らない場合は、もう手に負えませんのでNHKの担当者に任せるしか方法がありません。

ただし、解決方法について、解約した高槻ケーブルテレビに再度契約してSTBを設置してもらうなんてことは、倹しい年金生活者であるがゆえに経費が出せないので解約したわけですから、到底無理なのです。また、BSアンテナをベランダに設置することも考えられますが、これはマンションの規則違反になりますのでたぶん許可されないのかなと思います。ですから、どうしても、ほかの方法で見えるようにしてもらいたいのです。 

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ボランティア活動は自己責任で誠心誠意の社会奉仕が旨

2012-11-17 11:19:47 | webコンテンツ

 私は、前回のブログで書きましたが、海外のサーバーに携帯サイトを作って動作確認をしていたので6000円もパケット通信料金が余計にかかったのではないかという記事を書きました。実際は、定額の契約をしていないのでそういうこともあるのかな?と推測されます。もし、auでダブル定額ライトに加入していたら4200円が頭打ちですので、パケ料はそれで済んだものと思われます。今後もダブル定額ライトに加入して、携帯電話で自分の作った携帯サイトに動作確認をし続けるならば、必然的に4200円×12ヶ月=42000円+8400円=50400円も支払うことになります。でも、1つのボランティア活動のためだけにそんな高額の年間負担を支払うのでは、平日ゴルフに6回ぐらい行ったような金額になるので、もったいない気もしますし、倹しい年金生活者にとっては厳しい出費です。けれども。それはささやかながらも老後の”生きがい”の問題なのですから、たとえ50400円かかったとしても納得できれば万々歳とすべきであり、”貧しきながらも楽しき我が家”ということになって、健康増進・家内安全につながりそうです。

 まだ、始めてから半年程度ですが、要するにボランティア活動は身銭を切ってでも誠心誠意奉仕するぐらいの熱意が無いと、到底勤まるものではないというような感触があります。つまり、何の肩書きも一切無い、いわば一介の市井のおじさん・おばさんが巨大な行政組織の仕事や、公立小中学校の児童生徒の学習の援助等のやったこともない仕事をするのですから、一念奮発のそういった気概がなくては当然勤まらないでしょう。経費にしても、役所なりNPO法人に請求すればいいようなものですが、公務員=内部の人間ではないので、自己責任・自己負担が原則でいいと思っています。

 話を元に戻します。

 結論として、海外のサーバーに携帯電話のwebサイトを作るのはやめます。訪問者だって、もし私のようにダブル定額ライトに加入していない人だったら、パケット料金を見てびっくりして、「こんなサイトにはアクセスしなきゃあよかった」と恨みに思うのかも知れないからです。しかし、移動体通信(スマホ・タブレット・携帯電話)が中心の世の中になっているのは間違いはないので、そのための研究や奉仕は、多少は身銭を切っても、寝る時間を減らしてでもやるつもりです。

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公的サイトは宣伝が入っていても高速・安定したサーバーを

2012-11-15 23:30:30 | ボランティア

 私は、PTAの外郭団体のWEBページを運営していますが、無料サーバーで宣伝が目立たないFC2や海外の無宣伝のByethost、Zymic、wordpress.com googleのbloggerなどを使って経費がかからないように配慮しています。しかし、そういうことをしていても、やはり、携帯用のサイトも作っていると動作確認のために10月は6000円ほどかかってしまいました。しかしこれは、団体側に経費を請求していませんので、つましい年金生活者にとってはみんなのために奉仕しているという満足感は満たされますが、先立つものが乏しくなるのでは再考の必要があるのかな?とも思っております。 

 つまり、具体には教育関係のWEBページだし、無宣伝・宣伝が目だたない無料サーバー(FC2)を選んで制作していましたが、制限がきつくて動画が禁止、写真も1MB以内でした。また、他のサーバー(ZYMIC)は優秀な無料サーバーですが、海外であるためか時々接続が切れたりつながるまでに時間がかかったりする事があって、そういう意味で動作確認をする必要がありました。で、そういう動作確認はPCではどうということはありませんが、携帯電話の場合はモロにパケット通信料金に影響が出てしまいました。毎月、自腹のままでこんな散財をしていると、天下りの結構なご身分や再雇用の幸運な御仁であるならば、全然家計にこたえませんし、むしろ積極的に地域住民のために散財すべきなのですが、私は倹しい年金生活者ですので、もうホームページの運営は不可能に近い状態に追い込まれているのです。

 ですから、今後は、①安定して接続し続けられる国内の老舗の無料サーバーであること。②宣伝ありでもやむをえない。③高速・大容量で接続が切れないことが絶対条件である。また、④携帯専用サイトは、携帯対応のたとえば「ぶっとびねっと」などを採用することで動作確認は行わなくて良いこと。以上の4点に条件を絞って、サーバーを変更しなければ、もうボランティアはやっていけません。つまり、いくらなんでも背に腹は代えられないようなわけなのです。

 すると、TOPページは、Sound.JPかTOK2が考えられます。大上段や右下に派手なグラフィックの宣伝が表示されますが、1ファイルあたりの転送容量の限度が10MBまでです。-----現在はFC2なので、1ファイルあたり1MBまでしか転送できないし動画はアップロード禁止でしたので、他のサーバーたとえばgoogleドライブにアップロードした動画ファイルのリンク埋め込みをしたりしていました。ところが、最近、googleドライブが仕様を変えてIE8には対応しなくなったので、どうにもこうにもならなくなったのです。----そういうわけで、費用面だけがネックになっていたのではないのです。

 そのほかに、サブメニューとしてブログを6つのサイトに開設するのですが、これも宣伝が大きくても接続が切れにくく高速・大容量・2MB程度のファイルまでの転送ができる国内のサーバーでブログ運営ができることが必須です。たとえば忍者ブログなどが最適です。

 TOPページの冒頭にはサーバー移転を明記して、「宣伝が記事の下の目立つ位置でたいへん派手で大きいので気になる方もいらっしゃいますが、裏返せば、スポンサーがそれなりのお金を払ってくれて運営しているので、その結果として高速・大容量が維持できて接続が安定しているサイトです。」ということを理解いただくようにしたいと思います。 

 まあ、倹しい年金生活者がボランティア活動を続けるのは、このようにいろいろと知恵と工夫が要ります。 

 

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