趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

純正インクは高過ぎるので・・・

2019-05-04 11:46:54 | 機器について

な記念のとき以外は純正インクは使わない

純正インクは高すぎますが、結婚式、入学式など1回限りの特別な記念写真の場合は使うべきでしょう。そんな場合に、互換品や補充インクを使うのは良くないでしょう。しかしながら、そうで無い場合は、別段、互換品を使っても支障は無いでしょう。

インク代金で格安プリンタが買えてしまう

下記のBC310とBc311のセット販売の場合は5140円ですが、この値段はIP2700本体の価格よりも高いですから、普段使いは純正を使うのは適当で無いでしょう。そのインク代金で本体が何台も買えてしまうわけですから・・・。

膨大なページ数の印刷は、当然、格安補充インクで・・・

普段使いの場合の印刷は下図のように、かなり薄めで発色がくすんでいますから全く実用的で無いのかというと、そこまで悪くないです。昨日は、PDFファイルで100ページ分の膨大な資料(黒インクが主体)を印刷しましたが、これは100均のインクを使いました。これを純正のBC-310というCanonインクで印刷すれば、ほぼインクを交換しないといけませんから2610円かかっていました。

三色一体型のカートリッッジはインクを補充すると色が混ざることがあるが・・・

三色のBC311は、インクを補充するときに青と黄色が若干混ざってしまいましたので、下図のようにほんの僅かに緑っぽくなっていますが、原盤と比較しないと違いが分からない程度です。色の濃さも若干薄くて鮮明さに欠けますし、印字品質が悪いですが、そういうことを気にしていたら節約印刷なんて、まず出来ません。私は、個人的には費用が1/25になるんですから、仕方が無いと割り切っています。

無償ボランティアにかかる経費は格安でないと長続きしない

わたしは、無償ボランティアで某団体の行事の写真をスマホやデジカメで撮って、それをホームページにアップロードしたり、広報誌の編集会議で資料として印刷して、どの写真を広報誌に載せたらいいのか委員の皆さんに検討して貰っています。そういう用途に高価な純正インクやカラーページプリンタ、最新型のWidows10のPCなどを購入していると、自分は良くても家族の理解が得られませんから、長続きしないでしょう。自分は、100均インクをBC310と311に注入して、編集会議の検討用の写真の印刷をしています。ゲラ刷りですから、これでも必要充分です。

某ボランティア団体の清掃工場見学風景

 

これを100均の格安インクで印刷したものが下の写真です。・・・会議の資料としては何が映っているのかが判別できればいいので印刷が多少くすんで不鮮明に見えますがOKです。印刷屋に提出するのは上の写真のjpegファイルですから全く支障は無いです。 

 

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起動ドライブを取外し外付けHDDとして活用する時の留意点

2019-05-02 13:47:46 | 機器について

自作PCの起動ドライブのHDDを取り外して外付けHDDとして使用する場合の留意点

 2年前に組み立てPCに堪能な某知人から、IDE規格のHDD(250GB)を宜しかったらご活用下さいということで、お譲り頂いたものを自作PC用にUBUNTU14の起動用HDDとして使ってきましたが、最近、このPCが故障したので取り外してHDDケースに入れてUSB外付けHDDとして使うことにしました。

 ところが、これは、私がすでに起動ドライブとして「プライマリードライブ3と拡張論理ドライブ3」の6つのパーティーション構成で最適化して使用してきたものです。ですから、このまま外付けHDDとして使うのはドライブが細分化され過ぎていて不適当です。

メーカー製のPCだってHDDのパーティーションに隠しドライブが2つあるので外付けHDDとして即転用できない

 一方、メーカー製品のPC=NECのモニター一体型PCのVN770/cのHDDのパーティーション構造についても調べてみました。コントロールパネルの「コンピュータの管理」-「記憶域」-「ディスクの管理(ローカル)」で調べたところ、やはり予想通りディスク0は下図のようなCドライブとDドライブのほかに、ボリューム名が無い2つの隠しドライブ(回復パーテーション)が含まれた合計4つのドライブに分かれていることが分かりました。なので、もしSSDに換装するために、こんな隠しドライブのあるHDDを取り外した場合、転用してそのまま外付けHDDとするのは、やはり不適当です。

 

「ディスクの管理」ツールでいったんボリュームを削除し、改めて適当なサイズに分割して論理フォーマットする

 そういうわけで、譲渡された外付けHDD=ディスクについては、6つのドライブを一旦NECのVN770/Cで全部削除して再フォーマットいたしました。すると、自動的に論理ドライブとして認識され、この論理ドライブを適当なサイズの2個のドライブ・・・下図のFドライブとGドライブとして作成いたしました。これで、ドライブ構成がとても単純明快になりました。

再度起動ドライブとして使う場合は、プライマリーに変換する

 但し、この論理フォーマットをプライマリーに再変換したいときは、windows付属のディスクの管理ツールでは出来ないようなので、minitool partation Wizardというフリーソフトを使って変換すれば、即出来ます。目的は、外付けデータディスクとして使っているFドライブを再び起動ドライブとしても使えるようにするためです。

 

 

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