趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

ブラウザの表示速度の計測

2024-11-11 08:39:40 | スマホ
Html5のWEbサイトの表示速度の計測をするアプリを見つけました。以下のURLです。
それによると、VN770/Cの速度は、以下の通りです。

これを見ると、ALUやHDDの読み書きの数値が意外に高いのが分かります。
一方、Celeron5205uを搭載したNECのVersaProは、以下の通りです。celeronなので、ALU=演算速度が遅いです。SSDの書き込みやコピーが速いです。案外、読み込みはさほど速くないです。
 この結果から分かることは、最近のCeleron機種は、トータルとしては14年前のcorei5よりも性能が良いが、基本的な演算速度がかなり遅い。したがって仮想OSなどの重たい処理は無理です。昔の半分以下の演算速度です。SSDへの書き込み自体は速いので、写真の多い文書の保存は得意かも知れません。
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旧バージョンの仮想OSなら第一世代のCPUでも快適動作

2024-11-10 09:33:35 | スマホ
 現在、14年前のVN770/C=CPU:corei5460m(第一世代)、HDD1TB、メモリ4GBで、仮想OSのLubuntu18.04を使って投稿しています。仮想環境も旧バージョンのVmware16です。ちなみに、corei5460mのpassmarkは、1297であり、今となっては、例えば最近のローエンドCPU=celelon5205u=1428よりも数値上は低い上にHDDですので、こんな遅いCPUで仮想OSは荷が重過ぎるので、かなり処理速度が遅くなると思いましたが、実際はそうでもありません。ALU(算術論理演算器)=加算、引き算、論理和、論理積などの種々の算術論理演算を行う速度がCorei5の場合は、第一世代とはいえ、格段に速いのです。
これでサクサク動く・・・一方ゲストOSのlubuntu18の解像度は、ホストOSの1600☓900に収まるように、少し低く1440☓800に設定。これで、Youtubeの解像度は720Pで再生出来ますし、スムーズでコマ落ちや音切れがありません。全画面でも、特に問題がありません。スクロールもスムーズです。
Libreofficeはどうか?・・・Writerでの文字入力は、スムーズです。表示はかなり速いです。文字入力と同時に表示されて全く遅れません。既に作成済みの写真の多い文書の読み込みもスムーズで、再度編集してもフリーズしませんので、安心です。
低解像度のwin3.1から現在の高解像度のWin11まで・・・日本では、1993年発売のWnodws3.1の時代から解像度が少しずつ上がってきました。当初は640☓480でしたがwindows95、98では、800☓600、1024☓768が当たり前になり、2001年10月発売のXPでは1280☓768、1360☓768となり、2009年10月発売のWindows7では、1440☓800、1600☓900になってきたのです。NV770/Cは2010年発売でWinodws7の世代であり、解像度は1600☓900です。
Win10をクリーンインストールしています・・・この機種は、もともとメモリが4GBでWindows7が入っていましたし、win7用のアプリが満載で処理が重たかったのです。これに、あとから10をかぶせると、やはり、かなり重たくなって、どうしようもなく困っていました。そこで、最近、思い切って10をクリーンインストールし直しました。すると、何と解像度が1600☓900のままでも、十分に処理速度が速くなったではありませんか?
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古いPCでも廉価版PCでも480Pの動画はサクサク動く

2024-11-09 21:28:22 | スマホ
Youtube動画の解像度を480Pに設定すればサクサク・・・2009年に製作した自作PCは、CPUがAthronⅡ☓245eであり、Passmarkがわずか1,171ですから、かなり非力です。ディスプレーの解像度が1680☓1050であれば、画素数は1,764,000であり、Youtubeを1080Pで再生すれば、1920☓1080ということで、再生能力以上の巨大な動画ですから、当然コマ落ちが起こります。なので、動画の解像度を720Pに落とします。すると、1280☓720=921,600の解像度となり、ディスプレーの約50%の画素数になります。この大きさで再生すればサクサク動きます。でも全画面で再生すると、なぜかコマ落ちが起こります。なので、480Pに設定し直すと、今度は全画面でもサクサク動きます。
1366☓768の廉価版PCでも十分だ・・・よくあるタイプの廉価版のノートPCの解像度ですが、更にディスプレーの画素数が少なくて、計算すると何と画素数は1366☓768=1,049,088しかありません。これは、先程の720PのYouutbe動画の画素数921,600と近いですから無駄がありませんが、全画面再生では余裕がないので、480Pの解像度すなわち、720☓480のDVD画質の動画再生を全画面で行うと、これはピッタリだと思われます。つまり、480Pの動画は、解像度1388☓768にぴったりであり、サクサクと動きます。
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N4500というCPUを搭載した最近のノートPCは充分使えるか?

2024-11-09 11:35:49 | スマホ
答えはYes・・・passmarkは1902です。ちなみに、手持ちのCPUと比較しますと、2010年発売のVN770/Cに搭載されているCorei5 460mは1297で、HDD1TB、メモリが4GBしか搭載されていないのに、ギリギリ現役で使えるレベルではあります。N4500はCPUだけでは、これの約1.5倍の速度であり、しかもSSDなので、これの3倍速ですから、合計で4.5倍となり楽勝です。2022年に購入したNECのノートPC=Versa Proは、Celeron52020uを搭載していて、これは1428なので、これの1.35倍程度ですから十分に速度があります。また、2014年に購入したLenovo製のノートPC=G500は、CPUがCleleron1005mで1099であり、非力な様に見えますが、8GB搭載なので、これもまだ 現役でバリバリに使えています。これの約1.75倍ですから、合計で約5倍速で実用に充分に耐えるでしょう。
リサイクルPCは買いか?・・・答えは否です。Intelならば2017年以降の第8世代以降に発売されたCPUがwnodws11対応なので、これらのPCをリサイクルして販売している某会社がありますが、昨日ググッて見ると以下の性能で6万円でした。最大で7年前の機種ですから、Intelならば、Corei5 8250uでPassmarkは5901です。
 7年前ではHDDを使用していてSSDの1/3程度の速度しか出ませんから、実質は、合計で1900程度と考えられます。そうすると、現在のN4500を搭載した機種とほぼ同等です。違うのは、①リサイクル品ゆえにバッテリーが殆ど消耗して使えないこと、②MSオフィスでなくてKingsoftであり、完全互換ではないためレイアウトが崩れて仕事には使えないこと、③本体及び液晶画面、HDD等が経年劣化している等のため長くは使えない事です。お値段が6万円は、新品のN4500搭載の機種と同じ値段であり、あまりに高すぎるので、私見としては、買うべきじゃないです。
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Vmwareで仮想環境を構築するとLInuxはかなり使える

2024-11-05 23:38:28 | スマホ
 現在、2009年に自作したPC=マザボ:ASUS M4A785DーMというAMDのミニ版、CPU:AthronⅡ☓2 245e、メモリ:6GB、HDD:500GBでVmware6.0の仮想環境でLubuntu22.04を起動しています。画面解像度は1440☓900に設定して、動作の若干程度重たいのを緩和しています。以下は、動作速度についての概略です。
1 Youtube等の動画再生・・・1440☓900程度ならばスムーズに再生可能。それ以上の1680☓1050では、途中で止まったり、駒落ちがあったりする、
2 WEB検索・・・スクロールが速い。表示も早く実用的に問題なし。
3 文字入力・・・普通にブログやワープロ、表計算等の文章を打つ場合は、高速入力でも遅延なく変換して表示可能。
4 お絵描き、フォトレタッチソフトは、普通に使える。

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