Youtube動画の解像度を480Pに設定すればサクサク・・・2009年に製作した自作PCは、CPUがAthronⅡ☓245eであり、Passmarkがわずか1,171ですから、かなり非力です。ディスプレーの解像度が1680☓1050であれば、画素数は1,764,000であり、Youtubeを1080Pで再生すれば、1920☓1080ということで、再生能力以上の巨大な動画ですから、当然コマ落ちが起こります。なので、動画の解像度を720Pに落とします。すると、1280☓720=921,600の解像度となり、ディスプレーの約50%の画素数になります。この大きさで再生すればサクサク動きます。でも全画面で再生すると、なぜかコマ落ちが起こります。なので、480Pに設定し直すと、今度は全画面でもサクサク動きます。
1366☓768の廉価版PCでも十分だ・・・よくあるタイプの廉価版のノートPCの解像度ですが、更にディスプレーの画素数が少なくて、計算すると何と画素数は1366☓768=1,049,088しかありません。これは、先程の720PのYouutbe動画の画素数921,600と近いですから無駄がありませんが、全画面再生では余裕がないので、480Pの解像度すなわち、720☓480のDVD画質の動画再生を全画面で行うと、これはピッタリだと思われます。つまり、480Pの動画は、解像度1388☓768にぴったりであり、サクサクと動きます。