本書は、元労働基準監督官であり、企業で労務担当に従事した経験もある筆者が、経営者や人事・労務担当者に向け、労働法の正確な知識をケースごとに解説したものだ。社員と会社の双方からの主張を示し、法律上問題となるポイントや注意点を、労働法の基礎知識や重要判例を軸に簡潔にまとめており、「何に気を付ければよいか」が明確に示されている。章ごとにチェックポイントの一覧も設けられており、記憶の定着を促す配慮もなされている。
BOOK REVIEW『元労働基準監督官が教える 会社が「泣き」を見ないための労働法入門』
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労働基準監督所は、会社の味方をするのが実情ですね。
相談窓口へ行っても、あれは追出し屋。
相談員とは追出す係りです。
元会社人事課勤務の人が多いです。
「まぁ、お金貰って辞めて次探した方がいいですわなぁ^^」
「裁判でも会社は切ってい、いと判例もあることだし。」
名古屋のNHKビルの裏にある監督署や、中村区の監督署の職員は・・・です。
最初に窓口で「労働基準監督官を出せ」と伝えないといけません。
そして監督官でさえも、会社の味方なのが実情です。
しかも1人で何万件も仕事を抱えているので、相手にはなってくれません。
労働組合の組合員であることを告げると、急に態度を変える人達です。
最初から相談に乗ってくれればいいのに。