名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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シゴキが昭和!?若手社員が食らった理不尽上司のパワハラ集

2016-11-22 | 労働ニュース
● 2時間睡眠で手取り13万円!  恐怖のブラック上司

 電通の新入社員、高橋まつりさんの過労死事件が話題となってから1カ月あまり。東大卒のエリートで若くて美人、しかも、電通のような大手企業の社員という超絶な勝ち組の女性が、よりによってクリスマスに自ら命を絶ったことは、大きな衝撃をもって報じられた。その一方、これほどまでにこの事件が反響を呼んだのは、彼女の労働環境が他人事とは思えない人が多いからではないだろうか。

 実際、高橋さんの自殺について武蔵野大学の教授が「月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない」などと、ニュースサイトに投稿して大炎上した例もある。

 今回は、そんな昭和の価値観の上司に悩まされる若手社員の声を聞いてみた。

 「私の会社は社長が『俺が若い頃は2日寝なくても平気だった』と豪語するぐらいで、残業をすればするほど評価される体質」と、語るのは都内のデザイン会社に勤務するAさん(26歳)。そうした社風ゆえに・・・・続きはこちら
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電通「屈辱の強制捜査」の大打撃!最悪のシナリオはコレだ 積み上げたプライドがズタズタに

2016-11-22 | 労働ニュース
本社と支社に一斉強制捜査―ここまでの大事になると、電通幹部の誰も思っていなかった。ひとりの社員の死が、天下の電通の足下をグラつかせている。社員の逮捕、それが最悪のシナリオである。

官邸を怒らせた
 「今回の強制捜査は、スピード・規模ともに『異例中の異例』といえます。昨年末に過労自殺した新入社員の高橋まつりさんの母親が記者会見を開いて電通の過重労働問題が取り沙汰されるようになってから、わずか1ヵ月で東京本社と中部、関西、京都支社と大規模な強制捜査が展開されました。ここからは、官庁や官邸が電通を本気で叩くという姿勢がうかがえます」(経済ジャーナリスト・磯山友幸氏)

 11月7日午前、厚生労働省は計88人の大所帯で電通本社および3支社の「強制捜査」に入った。

 「捜査官が入ってくると知らされたときには愕然としました。我々はなす術なく、表口から列をなして入・・・・続きはこちら
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電通、社員を死に追いやる恐怖の「責任三カ条」…「十を誤るごとき者は削除せらるべき」

2016-11-22 | 労働ニュース
電通の「鬼十則」が社員手帳から姿を消すことになりそうだ。

 広告代理店最大手の電通は、「Dennote」(デンノート)と呼ばれる社員手帳に社員の心がまえを記した「鬼十則」を掲載しているが、2017年分から掲載中止を検討しているという。

 電通は新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が15年末に過労の末に自殺、今年9月に労災認定された。高橋さんは月100時間以上の残業が常態化していたとみられており、11月7日には東京労働局が労働基準法違反容疑で強制捜査を行っている。

 1951年に制定された「鬼十則」は4代目社長の吉田秀雄氏の遺訓であり、「仕事は自ら『創る』べきで、与えられるべきではない」など10カ条からなる。特に第5条の「取り組んだら『放すな』、殺されても放すな、目的完遂までは……」は「異常な労働環境を示唆している」として、高橋さんの問題にともなって注目・・・・続きはこちら
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<電通過労自殺>遺族代理人の弁護士、社の風土を批判

2016-11-22 | 労働ニュース
 広告代理店・電通の新入社員、高橋まつりさん(当時24歳)が昨年末に過労自殺した問題で、遺族代理人の川人博弁護士が22日、神戸市で開かれた過労死対策の推進シンポジウム(厚生労働省主催)で講演し、自殺の背景に「『社員の健康より仕事の目標達成が大事』という社の風土があった」と電通を批判した。

 川人弁護士は過労死問題に約30年間携わってきた経験から、高橋さんの所属部署で起きたネット広告不正・・・・続きはこちら
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<過労死>「家族の会」九州初の発足 大分、宮崎の遺族ら

2016-11-22 | 労働ニュース
電通社員の過労自殺問題がクローズアップされる中、過労死した人の大分、宮崎両県の遺族らによる「東九州過労死を考える家族の会」が22日発足し、大分市で結成集会があった。九州でこうした会の結成は初めてという。

 大分の遺族1人と宮崎の遺族4人、弁護士9人の計14人が会のメンバーで、代表には自動車販売会社の整備士だった長男史哲(ちかのり)さん(当時23歳)を亡くした宮崎県川南町の桐木弘子さん(59)が就任。大分、宮崎両市に事務局を置く。

 過労に直面する人や家族、遺族から相談を受けるほか、労災認定手続き・訴訟を支援する弁護士探しなども支援する。既に複・・・・続きはこちら
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