まず、同大学教授であり、近年の政治・政策にも深く関与してきた権威である竹中平蔵氏を真正面から批判した学生の行動に敬意を表したい。
日本の教育のなかで、自発的に考え、社会政策や社会情勢に批評を加えることが出来る学生がいるということは歓迎すべきことだろう。
残念ながら、現在の大学を就職までの一過程ととらえ、自分たちが生活を送っていく社会について深く考察することに興味を示さない学生もいる。
そのなかで、彼が真剣に竹中平蔵氏と向き合い、自身の知見を活かして行動を起こしたことが称賛されることはあっても非難される理由はないだろう。
東洋大学大学生の配布ビラは以下の通りであるので、一読いただきたい。⇒続きはコチラ・・・・
読んでいただいてどうだろうか。
これは彼のソーシャルアクションであり、社会活動法を駆使した問題提起なのである。
各種報道や竹中氏の言動から学生が受け取ったメッセージが分かりやすく記載されているし、学内、社会に発信して議論を喚起しているのである。
これは学生・竹中氏の当事者に限らず、多くの大人、大学教員も含めて議論を展開してほしいと思う。
ビラの内容に賛同する者もいるだろうし、反対する者もいるだろう。
多様な意見があっていいし、それを受け入れて議論をしていくのが大学の役目である。
一部で当該学生に対する処分が検討されているようだが、それ自体あり得ないことであり、冷静な対応を願いたい。
日本の教育のなかで、自発的に考え、社会政策や社会情勢に批評を加えることが出来る学生がいるということは歓迎すべきことだろう。
残念ながら、現在の大学を就職までの一過程ととらえ、自分たちが生活を送っていく社会について深く考察することに興味を示さない学生もいる。
そのなかで、彼が真剣に竹中平蔵氏と向き合い、自身の知見を活かして行動を起こしたことが称賛されることはあっても非難される理由はないだろう。
東洋大学大学生の配布ビラは以下の通りであるので、一読いただきたい。⇒続きはコチラ・・・・
読んでいただいてどうだろうか。
これは彼のソーシャルアクションであり、社会活動法を駆使した問題提起なのである。
各種報道や竹中氏の言動から学生が受け取ったメッセージが分かりやすく記載されているし、学内、社会に発信して議論を喚起しているのである。
これは学生・竹中氏の当事者に限らず、多くの大人、大学教員も含めて議論を展開してほしいと思う。
ビラの内容に賛同する者もいるだろうし、反対する者もいるだろう。
多様な意見があっていいし、それを受け入れて議論をしていくのが大学の役目である。
一部で当該学生に対する処分が検討されているようだが、それ自体あり得ないことであり、冷静な対応を願いたい。