去年5月、施設の運営会社から従業員らに『就業規則の変更通知』が提示された。新型コロナウイルスによる経営悪化を理由に以下のような変更をするというものだった。
【就業規則の変更内容】
▼1日の勤務時間を7.5時間から8時間に延長
▼年間の休日は「土日祝日の122日」から「週休2日制の113日」に変更
これを年間の労働時間に換算すると、193時間増加することになり、計26日分勤務時間が増えることになる。しかし施設側は「賃金は据え置く」とした。
(中川裕子さん)
「3年前に就業規則の変更をするというのが決まっていたという説明があったんです。そんな話初めて聞いたという状況で、これはきちんと訴えていかないといけないなと。」
運営会社に“意見”すると本部に呼び出され…命じられた転勤
中川さんは、職場の同僚約20人のうち10人ほどに聞き取りを行い、運営会社に送ったメールで「労働者にとって不利益となる就業規則の変更ですが、説明と同意は労働者に対して必要ではないのでしょうか」などと訴えた。メールを送る前に全職員に対して内容を掲示板で周知し、施設管理者の同意を得た上で「スタッフ一同」と書いてメールを送っていた。⇒続きはコチラ・・・・mbsnews
【就業規則の変更内容】
▼1日の勤務時間を7.5時間から8時間に延長
▼年間の休日は「土日祝日の122日」から「週休2日制の113日」に変更
これを年間の労働時間に換算すると、193時間増加することになり、計26日分勤務時間が増えることになる。しかし施設側は「賃金は据え置く」とした。
(中川裕子さん)
「3年前に就業規則の変更をするというのが決まっていたという説明があったんです。そんな話初めて聞いたという状況で、これはきちんと訴えていかないといけないなと。」
運営会社に“意見”すると本部に呼び出され…命じられた転勤
中川さんは、職場の同僚約20人のうち10人ほどに聞き取りを行い、運営会社に送ったメールで「労働者にとって不利益となる就業規則の変更ですが、説明と同意は労働者に対して必要ではないのでしょうか」などと訴えた。メールを送る前に全職員に対して内容を掲示板で周知し、施設管理者の同意を得た上で「スタッフ一同」と書いてメールを送っていた。⇒続きはコチラ・・・・mbsnews