名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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労災認定:飲酒検知を苦に自殺、バス運転手遺族勝訴

2015-02-26 | 労働ニュース
飲酒検査でアルコール反応が出た後に自殺した京王電鉄バスの男性運転手(当時51歳)の遺族が労災10+件認定を求めた訴訟の判決で東京地裁は25日、「解雇されるかもしれないと強いストレスを受けたことが原因で、自殺は労災10+件だ」と認め、遺族補償年金などを不支給とした国の処分を取り消した。原告側の弁護士によると、飲酒検知を苦にした自殺を労災10+件と認めた判決は初めて。

佐々木宗啓裁判長は「男性は飲酒に身に覚えがなく、アルコール検知器が誤作動したとみられる」と指摘し

毎日新聞
労災認定:飲酒検知を苦に自殺、バス運転手遺族勝訴
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「非正規社員をたくさん雇う」トップ500社

2015-02-25 | 労働ニュース
非正規労働者はどんな企業でどのように雇用されているのか。その実態を探るカギの一つが、上場企業が発行する有価証券報告書(有報)にある。有報にはいわゆる「非正規社員」が「臨時従業員」として規定され、その数が全従業員数の1割以上を占める場合、年間の平均人員を開示することが義務付けられている。

 そこで、上場企業(金融を除く)の最新本決算(2013年11月~2014年10月期)と5年前の有報データなどから、非正規社員にかかわる3つのランキングを作成した。第1弾としては、「非正規社員をたくさん雇っている」トップ500社を掲載する。ここでは、非正規社員の絶対人数が多い会社を上位から並べている。

■ イオンとセブンに差がある理由

 1位はイオン。言わずと知れた総合スーパー(GMS)最大手だ。日本中に張り巡らした店舗で働く従業員の6割以上は非正規社員であり、その数は実に22万人以上に上る。ダイエーをはじめ多くの流通企業をM&A(企業の合併・買収

「非正規社員をたくさん雇う」トップ500社
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パワハラ元県警幹部の天下り 秋田県議会きょう追及

2015-02-25 | 労働ニュース
部下へのパワーハラスメントを繰り返し、本部長訓戒処分を受けて退職した県警の小松雅美元交通部長(60)が県警所管の第三セクター、暴力団壊滅県民会議の専務理事に天下りする問題で、県議会教育公安委員会の小松隆明委員長(自民)は24日、報道陣に対し「県民が納得するのは難しいのではないか」と話すとともに、25日の委員会で小嶋典明県警本部長らに質疑を行うことを明らかにした。

 小松委員長は「なぜ、(再就職先が)そこなのか。ほとぼりの冷めない中で、なぜこういう人事に至ったのかという疑念を感じる」と話し、「(委員会の結論として)厳しい言い方にならざるを得ないのではないか」との見通しを示した。

 県警は24日、産経新聞の報道を受けて、三

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飲酒誤検知の心労で自殺=バス運転手に労災認定―東京地裁

2015-02-25 | 労働ニュース
出勤時の検査で2回アルコールが検知された京王電鉄バス(東京)の男性運転手=当時(51)=が自殺したのは、会社側の過剰な対応で精神障害を起こしたためとして、遺族が国に労災認定を求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であった。佐々木宗啓裁判長は労災と認定し、遺族年金を不支給とした八王子労働基準監督署の処分を取り消した。
 佐々木裁判長は、1回目のアルコール検知以降、男性が食事をほぼ取っていなかったことなどから、「2回目の検知は機器の誤作動だった」と指摘。しかし、上司が男性宅を調査して調理用の酒を持ち帰るなど、懲戒処分を前提とした対応を取ったため、「男性は強い心理的負荷がかかり、精神障害を発症した」と認めた。 

時事通信

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<妊娠中の労働者>「9時間以上」16%…早産リスク懸念 

2015-02-24 | 労働ニュース
妊娠中の女性労働者の16.6%が、1日8時間の法定労働時間を超えて9時間以上働いていることが、連合の調査で分かった。正社員では4人に1人に上り、少子化が進む中で、妊娠した女性が安心して働ける環境が整っていない実態が浮かんだ。

 働きながら妊娠を経験したことがある女性の正社員、派遣社員ら計1000人から回答を得た。妊娠中の1日の労働時間は、全体で8時間が最多の43.7%だったが、9時間(7.7%)、10時間(5.5%)など9時間以上も16.6%に上った。正社員に限ると26.2%。妊娠時のトラブルで早産になった人の24.6%、流産した人の20%が9時間以上働いた人だった。

 妊娠時に不利益な扱いや嫌がらせを受けた人は20.9%に上り

<妊娠中の労働者>「9時間以上」16%…早産リスク懸念
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