なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

イベントが終わった北京のPM2.5急上昇(2015年9月4日)

2015-09-04 10:26:59 | 上海赴任生活
9月3日の一大イベント中継では綺麗な青空が広がっていた北京の空。

そのあとでPM2.5の値が急上昇




工場など経済活動が再開したことが良くわかります。

・・・これが本来の姿。

ちなみに、今住んでいる上海ではこの数日間もずーっと赤色の

『軽度汚染』レベルで推移してます。







数字ではちょっとわかりにくいかもしれないので見た目はこんな感じです。





とは言っても、PM2.5のAQIが150の中で1日過ごしたとしても

タバコ1本の1/6の濃度なのでタバコを1日1本吸う人のほうがはるかに体にとっては悪いのだそうです。

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北京の一日のPM2.5の量は24時間平均で1立方メートル当たり100マイクログラム(µg)。

空気資質指数(AQI)では171。

よって1日に吸い込むPM2.5の量は、

100 µg/m³ x 18m³/day (÷1,000 µgから mgへ単位変換) = 1.8mg/day

1日に1.8ミリグラム吸い込むという計算になる。

一般的に用いられるたばこ1本から吸飲されるPM2.5の量は12ミリグラムなので、

1.8ミリグラムはたばこ1本の約6分の1相当となる。
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そういえば、中国では「タバコ文化」が根付いているんだよな~。