2004年10月23日 午後5時56分。
今もあの日、あのときのことは忘れていません。
「中越地震」。
震央の川口では震度7を記録し、
自宅のある長岡市も震度6弱でした。
災害放送が繰り返し伝えられているなかで
当時の「山古志村」と「川口町」の災害情報だけが一切伝えられていませんでした。
・・・・・きっと何かが起こっている。そう予感させるものがありました。
震度7を記録した「川口町」。
村の山々が至る所で崩れ全村避難を行った「山古志村」。
そして何週間も繰り返し襲ってくる余震に疲れ果てた覚えがあります。
今夜も夕食の時に「中越地震」の話題になりました。
今夜は揺れませんでしたが・・・。
会社の避難訓練も中越地震にあわせて先週末の21日、金曜日に行われました。
災害は忘れた頃にやってくる。
地震国である日本に住んでいる以上は避けられないことはわかっていますが
災難に遭遇しなくて済むことを願うばかりです。