20日の夕方、関東地方の一部では局地的な大雨となって
道路の冠水などが発生しニュースになりました。
当時の気象衛星画像はこちら。
◆20日17時
本当に局地的に発生した積乱雲がもたらしたのですね。
このあと雨雲は弱まって消失しています。
当時の天気図がこちら。
◆20日18時の天気図
よく見る秋雨前線が関東地方を横切っていたのですが
普段は見られないような特別な状況ではありません。
ということは、
昨日だけ、たまたま発生した特異な自然現象ではなくて
『いつでもどこでも起こること』と受け止めたほうがいいようです。
いまのところ「地球沸騰化」は止まりませんから
今年よりも来年、再来年・・・と、
大雨が起きる回数もどんどん増えていくのでしょう。