これは上空の高気圧の中心が中国大陸東岸にあって、
高気圧の勢力が中国大陸東岸から沖縄、西日本を覆っているため。
22日は二十四節気の一つ「大暑」。 文字通りの陽気になりそうです。
そしてこの先1週間は猛暑が続きそうな予感がします。
気象庁によりますと、18日は本州付近が高気圧におおわれて西日本や東日本など広い範囲で晴れています。
西日本と東海では今後も高気圧に覆われて晴れの日が多くなる見込みで、気象庁は18日午前、「九州と中国、四国、近畿それに東海が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。梅雨明けは九州南部が平年より4日遅く、そのほかはほぼ平年並みか平年より3日早くなっています。
各地で強い日ざしが照りつけて気温が上がっていて、午後2時半までの最高気温は山梨県甲州市で37度5分、群馬県館林市で36度ちょうど、長野県飯田市と高知県四万十市で35度8分などと各地で猛暑日となっています。また、東京の都心と名古屋市で33度5分、大阪市で32度6分、福岡市で31度4分などとなっています。
西日本と東海地方が梅雨明けしたとのこと。
梅雨明けは7月下旬までのびると思っていたので意外でした。
このほかの地方の梅雨明けは、今週末に曇り空が広がる見通しなのでそのあとになるのかな~と思います。
7月の中旬となり、そろそろ「梅雨明け」が気になる時期になってきました。
今年は西日本や北日本で雨量が多く、東日本で雨量が少ない状態が続いています。
今後はどう推移していくでしょうか。
13日時点で発表されている各種の予想天気図を見ると
20日を過ぎても本州南岸付近に低気圧の中心が予想されていることから
この頃になっても梅雨前線が本州から九州、四国付近を通って、中国大陸まで延びていて
停滞している可能性が予想できます。
九州北部から関東甲信にかけては7月24日ごろまでに梅雨明け平年値を迎えるので
今年の梅雨明けは平年よりも遅れる可能性があるかもしれません。
梅雨明けの平年値
九州南部 7月14日ごろ
九州北部 7月19日ごろ
四国 7月18日ごろ
近畿 7月21日ごろ
東海 7月21日ごろ
関東甲信 7月21日ごろ
北陸 7月24日ごろ
東北南部 7月25日ごろ
東北北部 7月28日ごろ
気になっているのは18日頃から勢力を強めそうな「オホーツク海高気圧」です。
この場合、オホーツク海高気圧から冷たい空気が流れ込み続けて東北地方の太平洋側を中心に
「やませ」が吹き北日本を中心に梅雨明けしないまま「冷夏」になってしまうパターンと、
オホーツク海高気圧の空気そのものが温まって一気に梅雨明けするパターンがあります。
今年はどうなっていくのか、しばらくの間は目が離せない日々が続きそうです。
地元、長岡まつり大花火大会まであと1か月に迫ってきました。
8月2日と3日、2日間で約2万発の祈りの花火が打ち上げられます。
「感動で涙が出る花火大会」なのです。
今年も花火大会のタイミングでの一時帰国の予定はありません・・・(残念)
我が家では有料観覧席の抽選が当たったようです。
チケット販売はまだ続いているので、
「見たい!行きたい!」と思っている方は是非ホームページを確認ですね。