自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

中学生時代は同学年で13クラスの時代

2019年07月02日 | なかま道志

私はまさに、団塊の世代真っ只中の人間です。

中学は同学年で13クラスありましたね。

高校受験は受験戦争と言われ、入った高校も10数倍の合格率でした。

学生時代は構内にはスト決行中と立て看板も目立ちました。

休校ばかりでノンポリシー?の私は、1年ちょっと米国で過ごしていました。

これは短期ではありますが、異国での一人暮らしは自分を大きく成長させてくれたかと思います。

 

 

先日、社内(私は嘱託でアドバイザー的存在)で、お話する時間をいただきました。

私の経験してきた文化と、企業文化の異なりをお話ししました。

ある一コマでは人事担当者が求人しても来なくて、どのような性格か考え方を持っているかも分からなくても、採用せざるを得ないと言っていました。

初任給も同類他社より、良くしていているようです。

また、社員にはモチベーションを高めるために、目標として年給を1000万円プレイヤーに。

戸建てやマンションに住み、人生を楽しむような生活をし、高級車にも乗れるような会社にしたいと言っていました。

私は10数年前、現職を退職するころは1000万円プレーヤーで、親のお蔭もあって広い一戸建てに住んでいます。

今は違いますが、以前はレクサスでした。

また、道志の別荘での通い生活もしています。

 

 

私も現職の頃は良く働きましたよ。

ある担当になり、3年くらいは家族とも夕食を共にする時間もなかったくらいです。

また、良く飲み歩いていましたね。

そんな時代でした。

いつしかバルブもはじけ、国や各省庁の失策(年金問題や忖度?)そのほかにもいろいろと・・・。

若ければ、ヨシ!世の中を変えてやると考えたかも知れません。

高齢者による運転事故も頻発しています。

道志に運転して入れるのも、あと6年くらいと考えています。

道志はそれまでの楽しみの場ですね。

テレビのチャンネルを回すと、どこも同じで悲惨な事件や低レベルの国政などの話題が中心です。

最近は見たいチャンネルを録画して、それだけを見るようにしています。  

この日曜日はダンスの試合がありました。

あるランクでは3位でした。

やること、やりたいことはたくさんありますが、時間が足りません。

こうして見ると、団塊の世代の私は逃げ切り世代になっています。

これで良いのかどうか分かりません。

無責任と言えばそれきりなんなんでしょう。

今では他人のことよりも、診察券とのにらめっこが日課になりつつあります。

 

Hiro