9月29日(木)のつぶやき

何か元気ない goo.gl/yvqlrM

— Nakanaka Pierrot (@NakanakaPierrot) 2016年9月29日 - 00:01

多様性

多様性

全ての議論が空虚に感じるとき
世界は空虚の積み重ねのような
徒労に感じるかもしれない
多様性とは元々そんなものである
我々は論理では片が付かない
多様性の中に身を置いているのである
プリズムのから覗いた世界は多様である
その多様性を多様なまま受け止めるのが
自然な対峙になるのである

愛らしいもの

愛らしいもの

それは可愛らしいものではない
それは自分の心の中に宿った
愛の結晶である
人の感情は不安定なものだが
普遍で自然な純粋な感情がそうである
不安定なものの中に
普遍な愛の形を見いだすのは難しい
それでも人の心の中には
必ず愛らしいものは存在する
今こそそれを再発見し共有する
時代なのではないか

倒錯

倒錯

口から涎が出るような
この上ないいやらしい事に溺れて
堕落した男が敬虔な信者であり
夜中に胸に十字架を切りながらも
猥褻な欲望には逆らえない
この倒錯が正当化されるなら
彼はさらにこの倒錯を繰り返すだろう

ネオン街の夜

ネオン街の夜

ネオン街の夜は人が閑散としていて
昼間とは違う裏の顔が街中をさまよっていた
街の全てを夜の闇を覆いつくしていた
ガラスの中で赤いドレスを着た
セルロイドの女性が目をぱっちりあけて
時が止まっていることを暗示していた

ストロベリーチョコレート

ストロベリーチョコレート

その彼女の鼻の先には
小さな赤いハートマークがついていた
それが彼女のトレードマークだった
僕の身体に身を預け
魅惑的なボディラインをくねらせて
僕の膝に豊穣なお尻を乗せ
腕を僕の首に回して彼女は言った
”Night Shiftなの。会いたくなったら来てね。”
そう言いながら彼女とのキスは
ストロベリーチョコレートがとろけるような
甘くてエロチックなものだった
その時、僕はこの彼女の舌の上で
死んでもいいと思った

ストロベリーチョコレート

ストロベリーチョコレート

その彼女の鼻の先には
小さな赤いハートマークがついていた
それが彼女のトレードマークだった
僕の身体に身を預け
魅惑的なボディラインをくねらせて
僕の膝に豊穣なお尻を乗せ
腕を僕の首に回して彼女は言った
”Night Shiftなの。会いたくなったら来てね。”
そう言いながら彼女とのキスは
ストロベリーチョコレートがとろけるような
甘くてエロチックなものだった
その時、僕はこの彼女の舌の上で
死んでもいいと思った