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・非線形とは何か――複雑系への挑戦 (岩波書店) 吉田 善章(P.70/198読了)
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・強制によって、ジェネリック拡大した先でもZFCを保つ。
— あり (@ta_to_co) 2018年6月3日 - 16:05
・特に論理式を保つことが強制でできる(これすごい。)
・この拡大で連続体仮説を満たさないものができる。
【第25回 数学カフェ】公理的集合論入門二日目 goo.gl/7Lc66Y
— ナカナカピエロ (@NakanakaPierrot) 2018年6月3日 - 20:56
🌸6月3日の誕生花🌸
— あざらしアイドル組 (@huusenazarasi) 2018年6月3日 - 06:18
原産地はアメリカで
日本へは明治時代に伝わりました🕰
赤・ピンク・オレンジ・白と
花の色も様々です🤗
花言葉のイラスト⬇️
中学生イラストレーター 神々偉武
➡️ @kamigamiibu
#花… twitter.com/i/web/status/1…
本日6/2から6/7まで野毛にあるギャラリーエウレカート様にて、作品を展示していただいてます。
— ずけやま #数学デッサン (@ru_sack) 2018年6月2日 - 18:40
秘密喫茶ArTc様企画のグループ展示です。
楽しい展示になっていますので、ぜひお立ち寄りください。… twitter.com/i/web/status/1…
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— べっく (@watanabeckeiich) 2018年6月2日 - 17:15
よくわかるフーリエ変換。 - べっく日記
watanabeckeiich.hatenablog.com/entry/2018/06/…
Fisher計量からローレンツ計量を作ろうとすると、複素数のパラメータが必要になる。
— Yusuke HAYASHI (@hayashiyus) 2018年6月2日 - 14:00
arxiv.org/abs/math-ph/04…
一方、共変解析力学では、ローレンツ計量を仮定するにも関わらず、Einstein方程式中にあらわれ… twitter.com/i/web/status/1…
量子ビットニューラルネットワーク?
— HELLO CYBERNETICS (@ML_deep) 2018年6月3日 - 00:18
量子粒子群最適化法?
jstage.jst.go.jp/article/sicejl…
今日は数学カフェ2日目です♬ イエイ♬
— ナカナカピエロ (@NakanakaPierrot) 2018年6月3日 - 06:48
午前の部はこんな感じ。 pic.twitter.com/gtl7T3rRck
— ゼルプスト殿下 (@tenapyon) 2018年6月3日 - 08:07
📐6月3日は測量の日📐
— あざらしアイドル組 (@huusenazarasi) 2018年6月3日 - 08:16
1949年の今日、
測量法が公布された記念日㊗️
測量士の方が外で三脚を立てて見て
いる謎の測量機、レンズの向こう側
凄く気になります(*´-`)
#今日は何の日 #測量の日
#ケロミンの日… twitter.com/i/web/status/1…
何も前置きを置かずにギリシャ文字を書いた場合は、それは順序数とする。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 11:28
順序数も累積階層の住人で、順序数の誕生日は自分自身。そして基礎公理より、全ての集合が誕生日を持つ。
#math_ch_cafe
昨日出てきた今回の議論対象「血統書付きの純粋集合」とは、累積階層の住人であるような集合で、順序数はそれぞれの集合の「誕生日」のような働きをする。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 11:20
xがどこかの階層にあると、以降の階層にも登場するため、誕生日とは最初に登場する階層と… twitter.com/i/web/status/1…
順序数同士の演算も、超限再帰的定義に則って、0のとき、後続順序数の時、極限順序数の時に場合分けすることで定義可能。これで足し算、掛け算も定義できた!
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 11:14
#math_ch_cafe
順序数全体は(昨日の血統書付きのという意味の)集合にならない。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 11:04
ブラリ=フォルティのパラドックスというらしいです。
順序数全体を定義域とした関数の例として、累積階層を紹介。
超限再帰的定義のスタート地点は空集合。
#math_ch_cafe
どんな整列集合も、それぞれただ一つの順序数と同型。その整列集合と同型な順序数を順序型という。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 10:55
選択公理を仮定すると、どんな集合も整列させられるから、どんな集合も何らかの順序型を持つ。
#math_ch_cafe
推移律が登場。これで順序数を定義する準備は整った。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 10:52
xが順序数であるとは、要素関係でxが整列順序付けされていて、推移律を満たすこと。
順序数全体も順序数っぽいけど、集合にはならない。
#math_ch_cafe
超限再帰的定義とは、整列集合上に関数を作る方法の1つ。簡単な例としてはフィボナッチ数列とか。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 10:42
今は、この超限再帰的定義の「自分より小さい要素を参照して」をどのように集合論の中で定義するかを話しているのかな。
#math_ch_cafe
めちゃくちゃ雑な言い方やけど、超限帰納法とは、自然数を用いた数学的帰納法の拡張。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 10:31
これがあると、自然数よりももっと大きな整列集合を元とした主張の証明の役に立つ。
#math_ch_cafe
2つの整列集合(順序のつけ方は異なっていても良い)があったとき、その2つの集合が順序同型でなければ、一方が他方の切片と同型になる。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 10:23
順序が入っている集合の「ある要素の切片」とは、その要素よりも、その順序関係で小さい要素の集合。
上… twitter.com/i/web/status/1…
午前1コマ目は、順序数・基数がメイン
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 10:09
まずは整列集合の定義から。整列集合とは、何らかの順序関係で全順序付けされていて、任意の空でない部分集合にその順序での最小要素が存在すること。
#math_ch_cafe
#math_ch_cafe math twitter.com/mathcafe_japan…
— 数学カフェ(カフェではない) (@mathcafe_japan) 2018年6月3日 - 13:26
今回は、ジェネリック拡大までの準備事項は飛ばして、どのようにして可算の推移的モデルから、ターゲットの論理式たちを満足させられるジェネリック拡大を作るのかにフォーカスを当てる。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 14:05
#math_ch_cafe
完全性定理より、今回対象としている形式体系では「証明可能」と「構造の存在」が同値。なので証明可能を証明したければ、上手いこと「構造」を構築してやればよい。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:47
論理的事実やけど、矛盾している体系からはなんでも証明可能。なのでZFCが矛… twitter.com/i/web/status/1…
構造ごとに成立・不成立が変わる論理式がある。例えば空集合の存在を表す論理式は(基礎の公理より)どのような空でない集合へ相対化しても成立する。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:40
つまり連続体仮説という論理式は相対化することで、成立・不成立を変更できる論理式だった。
#math_ch_cafe
すなわちゲーデルもコーエンも、ZFCの有限個の公理とCH、CHの否定を満足するような「構造」を構成出来たからこそ、証明不可能性を証明できた。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:33
これからは、どのようにしてそのような「構造」を作ったのかの話に移る。
その前に「相対化」の説明。
#math_ch_cafe
カントールが予想を立てたのが19世紀末。1940年にゲーデルによってCHの否定をZFCが証明出来ないこと、1963年にコーエンによってCHの肯定(連続体濃度がℵ_1になること)をZFCが証明出来ないことを示したことで(一応)解決された。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:26
#math_ch_cafe
xのべき集合の濃度は、xから何か2点集合への写像全体の濃度で考えられる。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:22
なので実数全体は、自然数全体から2点集合への写像全体と同一視出来るので、2^(ℵ_0)と表現する。
#math_ch_cafe
カントールは実数全体の集合は可算でない、つまりℵ_0ではないことを示したが、アレフ系列のどこに収まるかは証明出来なかった。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:14
カントールは自身の研究結果や経験から実数全体の濃度がアレフ系列の2番目、ℵ_1になると予想した。これが「連続体仮説」
#math_ch_cafe
アレフ系列の添え字は順序数。つまりℵ_ωとは、ℵ_nの最小上界。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:12
正体不明な集合の濃度・基数が、アレフ系列のどこになるかはすぐには分からない。
実数全体の集合は選択公理より(何かの順序で)整列集合となるが、どのような基数になるかは不明。
#math_ch_cafe
選択公理があると、どんな集合も整列可能。整列できるということは、どんな集合も何らかの基数と対等で、その基数のことをその集合の濃度という。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 13:04
べき集合をとる操作は、基数を真に大きくする操作なので、最大の基数も存在しない。
#math_ch_cafe
基数はある条件を満たす順序数のこと。このときの条件とは、自分より小さい順序数と対等にならない。つまり自分より小さい順序数との間に全単射写像が存在しないということ。なのでω+1とかは順序数だけどωという順序数と全単射写像を持つので基数ではない
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 12:58
#math_ch_cafe
要素関係による再帰的定義をrankや推移閉包の定義を見ながらおさらいした。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 12:54
順序数についての話が大体終わったので、次は基数。
#math_ch_cafe
累積階層の住人に対して何かを証明したければ、ある階層の集合xに対して、x未満の誕生日を持つ全ての集合においてその何かが成り立つと仮定して、xがその何かを満たすかを示せばよい。
— souji (@souji04261) 2018年6月3日 - 11:37
#math_ch_cafe