軍艦島
2012-10-09 | 日記
連休最後の昨日は長崎県の通称、軍艦島(端島はしま)に行きました。この島は岩礁を6回にわたって埋立て南北に480m、東西に160m、周囲約1200m、面積63,000㎡の小さな海底炭鉱の島です。岸壁と高層鉄筋のアパートが立ち並ぶ外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれています。1971年1月に炭鉱が閉山された後、4月から無人島となっています。最盛期には東京都の9倍の人口密度があったそうです。
軍艦島全貌 島の全貌は撮れませんでしたので、もらった乗船記念カードを使わせて頂きました。
船内から全貌を撮りましたが船尾に当たるところは切れてしまいました。
端島小中学校
子供たちがたくさん日に当たることが出来るようにと、他の建物より窓が大きく作られているそうです。
30号棟アパート 1916年(大正5年)に建てられた日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りのアパート。地下には売店や共同浴場があったそうです。後ろの白い灯台は無人島になって造られたものです。