6月15日に行ったタデ原湿原とその周辺で出会った植物です。
タデ原湿原から見た硫黄山 正面の尖った白い山です。今も硫黄ガスを噴き出しています。
その手前の山にはミヤマキリシマが咲いていて、山肌を赤紫に染めていました。
ヤナギハナガサの白 ではないかと思っています。てっきりフジバカマ系の花だと思い込んで、それなら渡りをする蝶、アサギマダラに遭えるのではないかと、かなりしつこく探しましたが会えなかったはずです。全然別の花でした。クマツヅラ科の多年草。
ブタナ(豚菜) フランスで「ブタのサラダ」と呼ばれていたことからこの名前がついています。キク科の多年草。
イブキトラノオ タデ科の多年草 シロバナイヌタデとしていましたが、調べなおしたところ間違っていましたので訂正します。すみません。
シライトソウ(白糸草) ユリ科の多年草。
サワオグルマ(沢小車) 湿気のある草地に生えるキク科の多年草。
コバノタツナミソウ(小葉の立浪草) 一年ぶりの出会いでした。林の中の薄暗いところに咲いていますので、花数は少ないですが色が濃くてきれいです。シソ科の多年草
ウツボグサ この花も久しぶりに見ました。シソ科の多年草。