小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

コミカンソウ(小蜜柑草)の徹底観察

2014-08-23 | 花と野草

昨日は久しぶりに午後から青空がのぞくお天気になりましたので、マンションの周りをぶらぶらしてみました。

コミカンソウ 前から気になっていたのですが並木の根元に地面が見えないくらい茂っています。葉の下にはミカンに似た実がなっているはずですが、地面を這うように伸びているので、見ることはできません。2本摘んできました。萎む時間だったのでしょうか、摘んだ途端に葉を閉じてしまいました。この野草も葉を閉じるのですね。ずっと気になっていた野草なのでこの際じっくり観察です。トウダイグサ科の1年草

コミカンソウの花 花の大きさは1ミリくらいです。

実から花へ  茎に近い方から実が付いています。

コミカンソウの実 大きいのでも直径3ミリくらいしかありません。こうしてみると蜜柑という感じではありませんね。

もう少し大きくしてみました。下の方は空洞になっているようです。

昨夜は電灯の下に置いておくと葉を開くかと思って真下に置いていたのですが駄目でした。今朝見ましたら葉は全開していました。朝が来たのが分かるのですね。好奇心を満足させることができてよかったです。

コムラサキ こちらも色付き始めていました。淡い色もいいですねえ。これはコムラサキと桜台のスミレ様から教えていただきましたので、ムラサキシキブとしていましたが、訂正します。葉と花の付き方が違うらしいのですが、よくわかりません。桜台のスミレ様ありがとうございました。

キバナコスモス 久しぶりに太陽の光を浴びてまぶしそうでした。