身近に咲く野草でも案外、名前は知らないというものが多いです。今日はそんなのを集めてみました。
ユキノシタ あまり陽のささないところでも咲きます。変だなと思っていましたら、上の小さな花びらがありません。散ったのでしょうか。ユキノシタ科の多年草
ミヤコグサ(都草) これは産毛がありませんから日本に自生している花のようです。帰化植物でないのに出会うとなんだか嬉しくなります。マメ科
ハタザオ(旗竿) 名前のように50cm位の丈でまっすぐ立っています。好きな花なんですが写真に撮るとどこか貧乏臭いんですよね。枯れた花がへばりついているからでしょうね。アブラナ科2年草
トキワツユクサ ツユクサ科の多年草
トウバナ 上から見ると花が咲いているかどうか分からないくらい小さな花ですが、見ていると不思議に心が休まります。シソ科の多年草
サルトリイバラの若芽? この野草の花を見たことがありませんので探していたんですが、まだ咲いているのが見つかりませんでした。これは蕾でしょうか? 秋には赤い実を付けます。
コメツブツメクサ 足元にびっしり咲いていました。マメ科の1年草
コナスビ 数年ぶりに見ました。ネットで探しても分からず、図鑑を引っ張り出して調べました。人知れず消えてるなんてことがありませんように。サクラソウ科
オオバタネツケバナ タネツケバナとばかり思っていましたが、よく見ると少々違うようなので、調べましたら葉が少々大きいようです。山の水が滲みだしてくるようなところに咲いていました。アブラナ科
オオバコ どこででも見かけます。 オオバコ科